11月から日本三大都市で聞けるようになった、日本で一番短いけど
日本で一番ためになるのが、この番組だと自負しています。
一昨日は、老舗和菓子の店員さんのたった一言、
「よろこんでやりますよ」という言葉だけでミーナさんの心をわしづかみにした…
という話を伺いましたが、昨日は、その逆の体験談でした。
今年の夏、とあるレストランが新しくオープンしたんだそうです。
で、一度行ってみたら味もなかなかで、お店の雰囲気も悪くなかったんです。
その時にボトルサービス券ももらったので、しばらくしてまた出かけたんです
暑い夏の夜、予約しないで、お店に行ったら、ほぼ満席で
空いてるのは、カウンター席と、奥のテーブル席だけ。
店員さんは、ぐるっと見渡して。
「カウンターならばご用意できます」というのでミーナさんが
「奥のテーブル席はどうですか?」と聞いたら
「あちらは、VIP席となっておりまして
ご予約がないとご利用いただけません」と言われたんです。
ミーナが一応「予約は入っているんですか?」と訪ねたところ、その店員さんは
「いえ、今夜のご予約はないんですが・・・。
どうもすみません」とおっしゃったんですよね。
そして、とってつけたような軽いお辞儀…
その一言で、お店は、お得意様になってくれるであろうお客を一人、失ったわけですね…
しかも、ミーナさんは、その店員さんの態度はマニュアルでいえば100点だと
いうんです。
ただマニュアルにはできないサービスの大切を思い知らされたと
あくまでも前向きな学びの姿勢を見せていました。
こういうことって、我々もよく体験することですが
他人のフリみて、我が身を直すよう努力することが大事なんですね。
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