今週は、『松阪牛・備長炭火焼肉やまと船橋店 』からお送りしている
HOPPY HAPPY BARですが
「焼肉やまと」を運営しているのは株式会社やまとダイニングの若き経営者
勝光治社長です。
ミーナさんと勝社長は、ともに武蔵野の小山社長に師事しているだけではなく
どちらも、飲食関係のお店の経営者であり
ミーナさんは3代目 そして勝社長は二代目と家業を継いでいること
そして、自分の会社の商品に対してのこだわりには絶対の自信を持っているという
共通点があるんです。
特に勝社長のこだわり方はお世辞抜きで日本中の焼き肉店の中でも一番だといっても
過言ではないかも知れません。
なぜならお正月のプレゼントの時も紹介しましたが
やまとダイニングさんの松坂牛に対するこだわりはとにかくすごいの一言につきます。
毎年一回、東京都食肉市場で行われる松阪牛共進会
いわゆる松坂牛の品質、肉質を競うコンテストがあるんですが
去年の大会で、一位、二位、三位に輝いた松坂牛を全部、勝社長が仕入れるという
快挙を達成されたんです。
松坂牛のオリンピックで表彰台を独占したようなものですが、
これは1949年からはじまった共進会史上初の大事件だったそうです。
もちろん札束攻撃で市場の松坂牛を全部買い占めたわけではなく
これまでつちかってきた信用と実績、そして牛を見る目を養った結果の快挙です。
去年だけすごい肉を手に入れたわけではなくやまとダイニングでは
10年連続で最優秀賞のお肉を仕入れ続けているんですから、努力が実った瞬間だったと
いえるのかも知れません。
とはいえ、1位、2位、3位を独占したという報告を受けた時は勝社長も
嬉しかったとおっしゃっていました。
ちなみに、そのお肉は、インターネットで特別販売されたそうですが
買い求められた方の感想は、言葉が出なかったそうです。
本当に美味しいモノに出会った時というのは言葉で表現することも出来ないのかも
知れませんね。
勝社長がここまでお肉にこだわるのか、明日も詳しくお話を伺います。
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