今週は、飲食業界の風雲児と呼ばれている
有限会社てっぺん 代表取締役の大嶋啓介さんをお迎えしています。
大嶋社長が。かぶらグループという有名居酒屋チェーンを
退職されたのが2003年7月…それから半年後には「てっぺん自由が丘」をオープンさせました。
大嶋さんの人生のスケジュール帖でいえば、予定通りだったんですか?
社名の由来を伺いましたが、居酒屋ナンバーワンを目指すという意味の他にももう一つ
大きな理由があるんです。
それは小さい頃に亡くなった天国にいるお父さんに、今の活躍を見てほしいという思いも
こめて「てっぺん」という名前をつけたそうです。
柔道の達人で 警察官さんだったお父さんは、大嶋社長が小学3年生の時に亡くなったそうですが
田舎町にも関わらず「お父さんにお世話になりました」と何百人もの警察関係者が
参列されたそうです。
そして大嶋さんを育てるためお母さんが働きに出て親代わりとして育ててくれたのが、
三重県の桑名市で喫茶店を営んでらっしゃった大嶋さんのおじいちゃん。
大嶋さんが飲食業へ進もうと思ったのは、この頃の影響があるそうです。
てっぺんの3軒目が、桑名市にオープンしたのは故郷への愛情の表れなんですね。
そんな親思い、故郷思いの大嶋社長の話はまだまだ続きます。
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