看板娘ホッピー・ミーナのHOPPY HAPPY BAR
まもなく一日が終わろうという夜10時前。
ホッと一息ついているアナタに向けて、ホッピー・ミーナが、明日の活力を充電するための秘訣を届けます。
ホッピー・ミーナとは、ホッピーのPRのために日本全国を駆け回っている“空飛ぶ看板娘”こと、ホッピー・ビバレッジの代表取締役社長・石渡美奈。
垣花正アナウンサーと一緒に、軽快で元気なトークと、聴くだけでハッピーになる話題をお送りしていきます。

番組に対するご意見はhoppy@1242.comに

Hoppy Happy Bar ポッドキャストはじめました!
HOPPY
ラジオ大阪 東海ラジオ
石渡 美奈(いしわたり・みな)
68年、東京生まれ。90年立教大文学部卒、日清製粉、広告代理店を経て97年に家業のホッピービバレッジ(旧コクカ飲料)に入社し広報宣伝を担当。2010年に社長に就任。
垣花 正(かきはな・ただし)
1972年、沖縄生まれ。ニッポン放送アナウンサーとして入社以来、昼間から深夜までの様々な番組を担当。人懐っこい性格で、幅広い層のリスナー、特に熟年女性からの人気を掴んでいる。
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4/14上江洲社長が大ピンチを乗り越えたきっかけとは bacnumberlist
今週は、沖縄県那覇市久茂地で
「炭火焼と泡盛のお店Gen」を経営されている
上江洲(うえず)安紀社長をお迎えしてお送りして参りました。

幻の豚と呼ばれるアグー豚をはじめ沖縄の食材にこだわったお店「Gen」も
今年、創業7年をを迎え 地元で評判のお店だそうですが
実は、決してはじめから順調ではなかったと伺いました。

客足も伸びず狂牛病の影響もあり、従業員に支払う給料を用意するのも大変で、
閉店を考えていたこともあったと、今だから笑ってお話して頂きましたが
当時は本当に大変だったと思います。

上江洲社長がいかにしてこの絶体絶命の危機を乗り越えたかといえば
ある日、東京のテレビ局からアグーの取材を受けたのがきっかけだったそうです。
その番組は、沖縄ではオンエアされなかったので上江洲社長は
放送されたことすら分からなかったそうですが、オンエアされたあとから
「ここがあの店ですか」と観光客が押し寄せたそうです。

メディアの力のすごさを実感しますが
取材を受けたのも、それまでの上江洲社長の努力があってこそだと思います。

今では観光客だけでなく地元の常連さんも詰めかけている「Gen」ですが
上江洲社長はまたGenのフランチャイズ、あるいは店舗プロデュース契約に
興味のある方の募集も行っているそうです。

沖縄の食を愛する人を育てることで、食を通じて、沖縄の文化や沖縄の伝統を
伝えていこうという上江洲社長の沖縄愛を感じる一週間をお届けしました。
機会があれば、この番組もぜひ上江洲社長のお店で収録したいと思っていますので
ご期待下さい。


 

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