先日、ホッピー社の調布工場で大きな出来事がありました。
それは調布工場に34トンの発酵タンク2基が設置されたこと。
34トンというタンクがどんなに大きいかといえば高速道路で運べない大きさと
いえば分かるでしょうか。
大手のビールメーカーなどは工場の敷地にも余裕があるため
タンクを分解して運び、工場で組み立てるそうですが
ホッピーの工場は敷地面積もさほど広くないため
高崎で作った巨大なタンクを大型トレーラーでひたすら一般道を
走りながら運んだそうです。
設置の瞬間はミーナさんも立ち会ったそうですが、ベテランのドライバーさんが
巨大なクレーンを器用に操作して、住宅街にある狭い工場、しかも電線に
触れないよう細心の注意を払ってタンク設置場所に着地させたそうです。
夜空高〜く吊り上げて電線をまたぎ、そのまま設置ポイントに一発で下ろした時は
ミーナさんも鳥肌が立つほどの感動したとか。
しかも、このタンク、森に見立てようと見た目も優しいグリーン色だそうで
ホップの緑に似ているね…という話から
ホッピーに使用しているホップの名前からそれぞれ「ヘル」と「ブル」と名づけられました。
間もなく、このタンクにホッピーが注入されるそうですから
皆さんが飲む日も近いんじゃないでしょうか。
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