今週は、ミーナのラスベガス報告と題して
先日、ミーナさんが師匠とともに旅をしてきたラスベガスの話を伺っていきます。
ラスベガスを一言でいうと、街全体が巨大なテーマパークみたいなところだったと
ミーナさんは説明して下さいました。
アメリカにいるのにアメリカにいるんだという感じがしないのは…
たとえば、一軒一軒のホテルが、イタリアやNYやギリシャ神話にパリ…と
それぞれのテーマでホテル全体をコーディネートしているそうですが
その徹底ぶりは驚くばかりだったということです。
そして解説してくれる師匠いわく、ラスベガスのホテルのポリシーは
「お前のことは真似しないってことなんだよ」だそうです。
つまりホテル一軒一軒が まったく異なる作りで
これまでの「ホテル」に対する常識が破壊されるんです。
しかも、コンセプトはまねはしないけれど、お客様が喜ぶことに関しては惜しみなく、
積極的に大パクリ合戦をしているところも徹底しているとか。
いうなれば「戦略はマネしないけれど戦術はマネする」という心構えがあっちこっちに
あふれている街なんですね。
形はマネしなくても、心はマネる…簡単そうで難しいことを見事にできている
世界でも珍しい街、それがラスベガスということのようです。
ホテルで感動するだけでなく、そこまで教えてくれる小山社長のツアーの
奥の深さに驚くばかり。明日もお楽しみに。
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