最近、ミーナさんが連日取材攻めだそうですが
そういう時に、師匠への依存度について質問をされることがあるそうです。
「それなら、師匠をホッピーの社長にすればいいのに!」
ちょっと、はすに構えた 意地悪な質問のように聞こえますが
そういう質問にどう答えればわかってもらえるだろう…と考えた末に
たどり着いた結論が「経営は、経営学ではなく、経営道である」ということ。
武道も華道も茶道も、「道」と名のつくものには師範がいらして、一度入門すると
守・破・離の理にのって、その道を体得していくようい
経営者としてまだまだひよっこの私は、今の段階は
「守」にあたるわけで、まずは 師範の教えの通りに
実行することが正しいんじゃないか思うと打ち明けてくれました。
というと「それも師匠の言葉ですか?」なんて言われることもあるそうですが
先日、私の本を書評に載せて下さった一人のジャーナリストから手紙が届き
ミーナさんの好きな歌舞伎の世界にたとえ ミーナさんが守破離の守の段階にあること、
やがていつか、独自のホッピーウェイを見つけ出して欲しいと激励されたそうです。
分かってる方は分かるミーナの志。
この番組では これからも 教えの殻を破り、師匠から独り立ちしていく
ミーナさんの成長をお届けしていきたいと思っています。
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