さて先週に引き続き 今週もミーナさんと同じ年で 同じ3代目
同じ小山昇経営塾の門下生でありオフィス用品の販売を行っている
株式会社 山崎文栄堂の山崎 登社長をお迎えしています。
先週の金曜に、成長する会社はオフィスが違うという話を伺いましたが
山崎社長いわく、書類や文具を捜すという行為を会社の損失になるとか。
最近、我々がよく使うクリアファイル。
あの使い方も、誰に教わったわけでもなく、みんながテキトーに
書類をとじていますが、いっぱい入れすぎると何回も中を確認することになります。
まずはファイルにタイトルをつける。そうすることで中を見ずに
10秒以内で探し出せるようになるとか。
山崎社長いわく、一日のうち一時間は何かを探す時間に使っているそうで
日本人6000万人が働いていますから、それを平均時給にあてはめていくと
年間で72兆円が何かを探すために費やされている間の賃金になるとか。
まさに国家予算に匹敵。
この無駄をなくして国を明るくしようと狙っているのが山崎社長。
その野望はきっと実現するのではないでしょうか。
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