キャンディーズ好き、ミリタリーマニア(戦闘機)としても知られる
自民党元幹事長の「石破茂」さんが、
若い頃にホッピーをよく呑んだという
インタビュー記事を見つけました。
去年、日本食糧新聞社主催「食品ヒット大賞授賞式」に
出席された時のことを振り返ってお話しされた記事ですが、
ロングセラー賞に「ホッピー」が選ばれたことについて石破さんは、
「私が新入社員の頃、生ビールを飲むお金がない時に
神田のカード下の焼鳥屋で愛飲したホッピー。
発売以来半世紀以上を経た現在も、
変わらず愛されている食品に
なんとも言えない懐かしさと嬉しさを感じました」とコメントされました。
石破さんは昭和54年から58年までの、ホッピーを
愛飲していた新入社員時代が、
人生で一番楽しかった時だったかも知れない、とも語っています。
「時は安定成長期、初任給は八万円弱、
週休二日など無く、千葉県松戸の社員寮を朝6時半に出て、
ほとんど終電で帰る日々でしたが、
終電前の一時間ほど毎晩のように先輩に連れられて神田の「一番鶏」なる焼鳥屋で
飲んでおりました。」と振り返っていらっしゃいます。
三井銀行(現在の三井住友銀行)で銀行マンとして働かれていた
当時、石破さんを支えたのが、ホッピーだったんですね。
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