岡山県津山市にあります加茂繊維株式会社の
代表取締役 - 角野充俊さんをお迎えしてお送りしています
大手下着メーカー、グンゼからの受注を確保する優良企業だった加茂繊維
その陰では生産能力のアップや独自の技術を開発したりと
いろんな努力を行ってこられました。
ところがどんなに努力をして最高のレベルを持つ会社であっても
安い中国産に押されコストカットを押しつけられる
下請けメーカーとしての苦悩も味わうことに…
我々消費者は安ければ安い方がいい…という方に流れてしまいますが、繊維業界に限らず
その風潮が、日本全体の弱体化につながっているのかも知れませんね…
多くの従業員を預かる立場の角野社長はいろんなことにチャレンジをはじめたそうですね
例えば インターネット販売やトップ企業とのコラボレーションで
Tシャツ販売、有名デザイナーとの連携
大都市圏の百貨店とのタイアップなどブランド展開
けれどその結果は必ずしも満足のいくものでは…なかったそうです。
角野社長が一番感じたのが
地方からの発信には「営業力の壁」が立ちはだかっているという厳しい現実。
そして角野社長が次に取った手段はいったいどんなことなのか
詳しくは明日伺います
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