今週は東京南青山にあります万年筆ブティック
書斎館のオーナー 赤堀正俊さんをお招きして
万年筆道の奥深さを教えて頂いています。
青山の本店には美術館や博物館に収蔵されていてもおかしくないような
歴史的価値のあるアンティークものから最新シリーズまで品揃えが豊富だそうですが
そんな書斎館に負けないほど、万年筆に囲まれているのがミーナさん。
いつも万年筆専用のペンケースを持ち歩いているんですが
その中身を広げて見せてもらったところ、見るからに素敵な万年筆が
ゴロゴロと入っていました。
実は先日、カナダからの帰りに成田空港で紛失したバッグの中に
このペンケースと万年筆が入っていたそうです。
お金は盗まれてもいいから、万年筆だけは無事に戻ってきますように!という
ミーナさんの思いが通じたのか、財布がなくなっただけで万年筆たちは
無傷で帰ってきました。
まるで誘拐された子供が無事だったような喜び方をしたというミーナさんですが
赤堀さんも、その万年筆のすごさには驚いていました。
近々、ホッピー社のホームページでミーナの万年筆コレクションを
紹介する予定があるそうですので、興味のある方はぜひお楽しみに。
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