日々進化するホッピー社では、ミーナさんを筆頭に
社員の皆さんと共に、様々な取り組みを行っていますが
最近、「コンテキストの共有」という言葉が流行しているそうです。
「コンテキスト」
辞書を引きますと「コンテクスト」と表記されている場合もあるようですが
一般的に「文脈」と訳されることが多い言葉で
「状況」、「前後関係」、「背景」などという意味で使われることもあるそうです。
さて、ホッピー社のコンテキストの共有とはなんなのか?
ミーナさん曰く・・・
「そもそもは早稲田の先生の教えでした。
このところ、ホッピー社の組織が大きくなってきて、
去年あたりから社長のいってることがわからないといわれるようになりました。
この原因は2つ。
1つは本当にその社長が支離滅裂な場合。
もう1つは、社長や上司が使っている言葉がなんとなく意味がわかるんだけども、
正しくは意味がわからない。
なぜなら、その言葉を使うようになった背景であったり、
その時の状況といったストーリーをわからないから理解できない。
言う側も言葉の表層だけを教えようとするからわからないんです」
部下に言葉を伝える時は
後ろにある背景を伝えることが大切ということですね。
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