今週はホッピー大使第一号に任命された
古典酒場の倉嶋紀和子さんをゲストにお送りしています
5月に発売の古典酒場最新号は
「ボクの原点」をテーマに特集が組まれているそうですが
今夜は、倉嶋さんにとっての 酒場の原点を伺いました。
以前も紹介しましたが 倉嶋さんは肥後の国熊本出身
子どもの頃から 絵に描いたような才媛で
古典文学をこよなく愛する文学少女だったそうです。
源氏物語や 平安貴族たちの日記文学などに触れるうちに
一日中、日本の古典を読んでいたいとお茶の水女子大学に進学
さらに、大学院を経て、出版社に就職!
ところがある日、徹夜明けの編集作業が終わり、
ヘロヘロになって帰宅途中に 駅前を通りかかると
夕方から飲める店にお客さんがひしめいているのを発見、
なぜかそこに、フラフラと飛び込んだことで倉嶋さんの運命を
変えます。そのお店の名前は「やきとり戎 西荻北口店」。
今でこそ 女子会も 一人飲みも珍しくありませんが
当時は、飲んでるおじさんたちも驚いたはず。
そして倉嶋さんがお店に吸い寄せられたのは
偶然ではなく、酒場の神様の案内だったのかも
しれませんね
|
|