今週は、聞けば聞くほど落語に興味を持ってしまうお話を
志ららさんに紹介してもらいました。
もうすぐ年が明けますが
寄席に出ている落語家さんは、「初席(はつせき)」という
新年に初めて行われる寄席よせの興行があります。
新年のあいさつをとても大事にしていて、
自分の名前を染め抜いた手ぬぐいを作って
ごひいきさん、師匠、先輩方や後輩にも配ったり、挨拶回りをしたり
新年会に出たりしつつ、落語も一席披露するもの。
ただ、顔見せ興行なので
ネタの持ち時間がとても短いのですが……
代わりに、びっくりするほど
たくさんの落語家さんを見ることができますので
ある意味特別!普段は見ることができない寄席になっているそうです。
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