ホッピー６５周年記念企画
ホッピー社の二代目 石渡光一会長の半生を振り返る一週間
火曜日は、学生時代の光一会長のお話を伺いました。
今の穏やかな佇まいからは想像もできませんが
光一会長は、昔から気が短くて正義感の強い性格だったとか。
それを物語るのが、高校時代。
赤坂の自宅近くの日大三校に通っていた光一少年。
当時は文芸部に所属し校内新聞を作っていたそうです
高校二年のある日、春に出す新聞の一面に校長と理事長の
挨拶文を載せろという要求が出され
「御用新聞じゃないんだから、断っちゃえ」と部長に行かせたら
「載せなかったら退学だ」と言われたとか。
そこで普通なら、文句を言いつつも 分かりましたと従う所を
「冗談じゃねえよ！そんな横暴な学校、こっちからお断りだ」と
退学しちゃったそうですね
まるで夏目漱石の「坊ちゃん」に出てきそうなエピソードですが
その後、都立雪が谷高校に編入し、慶応大学法学部に入学。
赤坂生まれ、赤坂育ちで慶応ボーイ！
リアル「坊っちゃん」リアル「若大将」といえるかもしれません
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