ホッピー65周年記念企画!
ホッピー社の二代目 石渡光一会長列伝
四日目は、ホッピーに入社してからの光一会長のお話を
紹介しました。
証券会社からお父さんが経営するホッピー社に入った光一さん
ホッピーの販路を開拓するために自らホッピーのお店を
開くことを決意されます。
単にホッピーの売り上げを伸ばすため
ホッピーを美味しく作るためだけでなく
お客様の好みを調査して、製造に活かすためにという
今で言う「アンテナショップ」のような存在
杉並区堀ノ内にあった倉庫を改造して
「三三九」(さんさく)という名の居酒屋さんを開店。
当時の堀ノ内は、さびれたところだったそうですが
「こんなところでも流行れば 本物だ」と言い聞かせ
光一会長 自ら焼き鳥を焼いていたそうですが
次第に評判を呼び あっという間に15軒もの
お店を出すまで評判になったとか。
けれどホッピー人気にも火がついたために工場が忙しくなり
お父さんから、製造に専念しろといわれ
お店を譲られたとか。
もし今もホッピー社が手掛けていれば
ファンが訪れる聖地となっていたのではないでしょうか。
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