8月は『大人の修学旅行2019』をお届け。今年のテーマは「現代アートに触れる旅」。今回お話を伺うのは様々なアーティストのプロデュースを手掛け、日本のアートシーンを牽引する中心的ギャラリスト 小山登美夫さんです。
現在アートの世界では洋画と日本画と現代美術と3つ存在していて、現代美術とは、抽象的・コンセンプチュアルな哲学要素が入ったものをそう読んでいるんだとか。現代を生きている人がアートを作っているものも現代アートと読んでもいいそうで、ある問題や、技術の進化に問題意識を向けている人のことを言っている場合もあるそうなので、小山さん曰く深く考えなくて大丈夫とのこと。さらに、現代アーティストたちが作った作品はこういった角度から見ろなど定義はなく、見ている方全員がいろんな見方をしていいそうです。
初めて現代アートに触れる人にオススメなのは、石川県金沢市にある「金沢21世紀美術館」。繁華街の中にある美術館で、館内は有料ゾーンもありますが、無料で見ることができるエリアも多くあります。小山さんがオススメしているのは「雨」無料で館内に入ることができるので、雨宿りにもちょうどよく、ベンチも多いので座りながらのんびり現代アートを見ることができるそう。特に「ブルー・プラネット・スカイ」という作品は、吹き抜け構造になった作品で、夕方時などの空の色の変化も楽しむことができるんだとか。もちろん、晴れた日に出かけても楽しい作品が数多くあります。輪島塗や九谷焼などの工芸品も数多く楽しめるので、現代アートと伝統工芸を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
金沢21世紀美術館は『交流ゾーン』と『展覧会ゾーン』があって、交流ゾーンと言われる美術館の建物への入館は無料。展覧会ゾーンは有料となります。
詳しくは をチェックしてください。
こずえさんも以前金沢へ遊びに行った時にいろんな美術館をまわったそう。兼六園の周りには金沢21世紀美術館や石川県立美術館もあります。
こずえさんは石川県立美術館の1階九谷焼のショップで去年小皿を購入されたそう。1枚1,600円くらい。
こちらは兼六園の周辺の九谷焼ギャラリー&ショップで5年くらい前にゲットした、新進作家の角皿3枚セット。
大中小あったけど、小は割ってしまったそうで、
3枚セットで、6,000円でおつりがくるくらいのお値段だったそうです。
新進作家のお皿ということで、普段使いしやすく、そのお皿を使うことでその時の思い出も蘇りますから、ぜひ金沢に遊びに行った際には小山さんオススメの金沢21世紀美術館と伝統工芸を一緒に楽しんでみてください。
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