「門司港バナナ塾」第13期塾長 今村謙三さんに詳しく伺いました。
明治36年にバナナが外国から日本へ石炭船で輸入され始め、明治41年に門司港へバナナが輸入されました。石炭船というのは進むスピードが遅く、それを見越して青い状態のバナナを船で日本へ運んでいたそうです。ですが、それでも熟れすぎたり、痛んだり、傷ついたバナナが多かったそうです。それを、石炭代の足しになればと売り始めたのがバナナの叩き売りの始まりだそう。その後、門司港では街の活性化のためにバナナの叩き売りを本格的に取り入れてきたんだそう。
そんな「門司港バナナ塾」は年に一度、月に2時間の授業を2回。5ヶ月かけて叩き売りの技術を継承しています。今までの卒業生はおよそ250名で自分の地域のお祭りや老人施設、同窓会で披露することが多いそうです。その他にもバナナの叩き売り団体に所属して次の世代への継承活動に参加する方も多いそうです。今年の講座は6月8日からスタートしており、今回の塾生の中には9歳の小学生の姿も。もう2回授業が終わったそうですが、バナナの叩き売りをする時に歌う歌「バナちゃん節」をもう歌っていたそうですよ。今後の目標として、様々な観光客が来る門司港の名物になって、多くの方にまた来て欲しいと考えているそうです。そして、外国人観光客も多いので、バナナの叩き売りを英語で伝えたいなと考えているそうです。
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