ウィリアムス浩子さんとジャズの出会いは静岡でOLをしていた時のことでした。ジャズ好きの同僚の影響で興味を持ち、ジャズという世界観がウィリアムス浩子さんの中にはなくて新鮮さと衝撃に驚いたそう。もともと音楽が好きでコピーバンドを静岡でやっていましたが、もっと掘り下げてジャズをやってみようと決意し世界へ飛び込みました。ジャズの難しさについてはチャレンジして実感していった。とお話していたウィリアムス浩子さん。なんか難しそうだけど、何が難しいかわからないからチャレンジしてみよう。きっと具体的に難しいことがわかっていたらジャズの世界で生きていこうと思わなかったかも。ときっぱりおっしゃっていました。その後、アラン・ブロードベントとのコラボレーションを果たします。アランさんの音楽を聞いたのは2000年の時。素晴らしいピアノを聞いてご一緒したい!と思ったそうですが、その頃には音楽監督としてキャリアを積んでおり簡単に声をかけられるような人ではなくなっていたんだとか。でも、そこで浩子さんは諦めません。アランさんの音楽に影響を受けてきた方を探して行き、アランさんのようなピアノを引く方に声をかけご一緒することができたのですが、、彼の仕事の都合で浩子さんとの作品が危ぶまれた時に代わりに。とご紹介されたのが、アラン・ブロードベントさんだったそうです。これはありがたいご縁ですね!
そして、浩子さんが今力を入れている「my room」シリーズ。この作品はオーディオルームで録音されました。浩子さんのお父様はオーディオマニア。小さい頃からいいスピーカーといいアンプで聞いて音楽と親しんできた浩子さん。その後、ジャズと出会い様々なオーディオルームで音楽を聞いていたら、レコーディングに使っていいよ。というお声がけがあったそう。オーディオルームで録音すると昔のスタジオのようにより音に臨場感が生まれ、CDで聞いていても今、目の前で生演奏をしてくれているような雰囲気が味わえます。そこを目指してレコーディングされたそうです。ギターとボーカルのみのシンプルな構成で味わう作品です。
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