「カーステイ」代表取締役の宮下晃樹さんに詳しく伺いました。

余っている駐車場を有効活用！

カーステイとは、日本初の旅行者の方が車中泊テント泊をする場所を探して予約できるようなシェアリングサービス。だれでも利用可能というのがポイントです。では、実際に余っている駐車場を貸したい方はどうしたらいいのか。駐車場を提供する側の条件は3つ。１つ目は車を止めるスペースが１台分以上必ずあること。２つ目は年に1日以上は止められる日があるということ。３つ目は車を止めるスペースの500m以内に24時間使うことができるお手洗いがあること。この条件がクリアできると登録することができます。現在全国でおよそ９０名の方が登録されています。

様々な不安もちゃんと考える「カーステイ」の良さ！

借りると言っても保険とか入ったほうがいいのかな。。？と不安になることが多いかもしれません。「カーステイ」は事前にしっかりと施設の情報をアナウンスするということを心がけており、三井住友海上さんと車中泊保険というのを共同開発。「カーステイ」に登録すると自動的にその保険がついてきて、万が一何かトラブルがあったり事故があった時にサポートが受けられます。

現在、海外からの観光客もキャンピングカーのレンタルが増えており、海外の観光客にも使ってもらえるように日本語と英語の２ヶ国語でリリースしているので海外の方も利用することが可能。将来的に日本の地域の隠れた魅力や素晴らしい場所を県外の方、海外の方に知ってもらう一助になればいいなと宮下さんは考えているそうですよ。