中村こずえのSUNDAYHAPPYMAP

2018.12.25

この冬行きたい、全国の変わったお祭り!

「なるほど!ニッポン調査隊」
スタジオからお届け。

先日、「男鹿のナマハゲ」など、8つの県の10の行事で構成される「来訪神:仮面・仮装の神々」がユネスコの無形文化遺産に登録されることが決まりましたよね。
宮古島のパーントゥ」というお祭りも初めて知りましたが、全身泥まみれの神様が集落内を練り歩くお祭りですが、あの泥は普通の泥じゃなくて井戸の底から取った泥で、物凄く臭くて、塗られたら数日間はその臭いが取れないんだそうですよ。
全国にまだまだ変わったお祭りがたくさんあります。
そこで、晴の輔さんが今回調査したのは、「この冬行きたい、全国の変わったお祭り」!

つい先日終わってしまったお祭りで有名なのが、
山口県防府市の「笑い講」!
ニュースなどでもおなじみ、男性が大声で笑うという不思議なお祭りです。
笑うのは計3回で、(1)今年の豊作を喜ぶ (2)来年の豊穣を祈る(3)苦しかったことを忘れる・・・という意味が込められているそうです。
今年は、12月2日に開催され、15日には世界選手権大会も行われました。
世界選手権大会の判定基準は、「品格のある笑いである。」、「 迫力ある笑いである。」、「 会場を幸せにする笑いである。」
自信のある方、来年ぜひ!

先日9日に行われたのが、茨城県桜川市の「大飯祭り」。
鹿島神社の氏子たちが、お椀に数十センチも高く盛られた大量のご飯を食べ合うお祭り。
その年の作物の実りを神に感謝するとともに、人々の健康を願うために行われていて、500年の伝統があるとか。
このご飯の山盛りが、まるで「AIスピーカー」のよう・・・

先日、12月16日に行われた、茨城県笠間市の「悪態祭」!
神主と氏子の中から選ばれた13人が、白装束で天狗に扮し、祠に供え物をします。
そして参拝者は、「バカヤロー!」「さっさと歩け!」などと悪態をつき、供えられた供え物を奪い合い、奪い獲った参拝者には幸福が訪れる・・・そんなお祭り。
今年は、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」なんて悪態も出たとか出ていないとか・・・
最後は参加者全員の「バカヤロー!」の大唱和で締めるんだそうです。
かつて衆議院でありました「バカヤロー解散」を思い出してしまいましたが・・・

そして、この冬まだ行けるお祭り!

まずは、新潟県十日町市の「むこ投げ」。
松之山温泉薬師堂を舞台に、前の年に結婚した初婿を、薬師堂の高さ5メートル程ある境内から投げ落とす行事。
降り積もる雪の上に投げるとのことで、ケガはしないとか。
今では、結婚の祝福と夫婦の絆がかたくなるように行われていますが、
そもそもの由来は、略奪結婚の名残とも、村の娘をとられた腹いせが形を変えて残ったものとも言われているそうです。まるで、日本古来のバンジージャンプですね!
2019年1月15日に行われますよ

東京都江戸川区の「雷の大般若」!
女装した若者が町内を駆け回る東葛西の奇祭。
その始まりは、江戸時代末期にコレラが蔓延した際、当時の和尚が大般若経を背負って家々を回ったところ、被害がなかったことがきっかけなんだとか。
女装の由来については、結核にかかった妹のために兄が妹の長襦袢を着て、厄払いをした説が有力とされています。
白粉に真っ赤な口紅、青のアイライン、頬紅が基本のスタイル。
2019年2月24日に行われます。

福岡県北九州市の「尻ふり祭」!
名前の通り、神主たちがただお尻をフリフリ振るというお祭り。
それも左、右、左の動作を三回やったら終了。あっという間に終わります。
なぜこんなことをするようになったのか起源は不明ですが、一説によると、古来、スサノオノミコトが切り落としたヤマタノオロチの尻尾が、ピンピン跳ねてこの地域に落ちてきたから・・・とも考えられているとか。
現在では豊作を祈願して行われます。
2019年1月8日の開催です。

以上、凡才の晴の輔が奇祭を紹介しました。

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    パーソナリティ
    • 中村こずえ
      中村こずえ
      中村こずえ

      中村こずえ

      10月1日生まれ 天秤座。TOKYO FMアナウンサー出身。
      10代のころから今に至るまで、日本各地を旅し、47都道府県すべて訪れている。海外旅行も大好き。
      美味しい顔を見たくて(本当食べることが好きで)料理好きに。
      ワーキングマザーとして「簡単・テキトー・安い・早い・うまい!」をモットーとしたレシピ本を三冊出版している。
      スポーツはテニス、スキー、ゴルフ…すべて夫がコーチ!
      朗読の舞台公演や、講師の顔も持つ。

    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。

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