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2018.11.04

ご当地タニタご飯コンテストとは!?

このコンテストの実行委員会・代表で株式会社タニタ経営本部 改革推進部・部長 猪野正浩さんに詳しく伺いました。

「ご当地タニタごはんコンテスト」とは?

「ご当地タニタごはんコンテスト」とは、全国に点在する郷土料理にフォーカスをして地域の伝統的な調理法とか調味料を生かしつつ、これをタニタが考える「健康的な食事の目安」にのっとってアレンジしていただくというレシピコンテスト。今までの郷土料理っていうのはいろんな保存技術が発達している中で、レシピそのものが昔ながらのレシピになっていて、どうしても味が濃かったり若い人に受けなかったという問題があったそうですが、今回のレシピコンテストを通してこれを現代的に健康的なアレンジを加えて普及をしようというのが狙い。

今回は、参加資格をフリーにして、マス媒体を使った応募ではなくて、それそれが料理をやってらっしゃる方に直接的に募集をかけました。最終的には全国で146チームが応募して、全国の5ブロックで予選を行い全15チームが全国大会へ全国大会へ駒をすすめました。

まずその地域にどんな郷土料理があるのかよく知っていただいた上でタニタが設定した目安にのっとってアレンジしてもらうと。そうしないとバランスもとれなくなってちぐはぐなものになってしまうと考えたそうで、審査に関してはプレゼンと調理の2つで審査していったそうです。

 

優勝チームは八杯汁をテーマにレシピを考案。

福島県の郷土料理「八杯汁」をアレンジした「とろ旨っと おかわり頂戴飯」、「トロピカルカツオの揚げ浸し」「カラフルマリネ」の3品を作った福島県いわき市の高校生が優勝しました。今回参加されている方は高校生もいましたし、大学生もいましたし、幅広い方に参加していただいたんですが、その中で高校生が優勝したのは猪野さんも驚いたようです。タニタが考えつかなかったようなアレンジっていうのが意外と若い人たちに多くて、きちっとしたものは年配の方々が考えてくださったんですが、内容的には新鮮に感じたそうですよ。今後は、準備を進めて販売できるような仕組みをタニタで考えていくそうですよ。

 

詳しくはこちらから

https://tanitagohan.net/

https://www.kurashiru.com/features/280

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    パーソナリティ
    • 中村こずえ
      中村こずえ
      中村こずえ

      中村こずえ

      10月1日生まれ 天秤座。TOKYO FMアナウンサー出身。
      10代のころから今に至るまで、日本各地を旅し、47都道府県すべて訪れている。海外旅行も大好き。
      美味しい顔を見たくて(本当食べることが好きで)料理好きに。
      ワーキングマザーとして「簡単・テキトー・安い・早い・うまい!」をモットーとしたレシピ本を三冊出版している。
      スポーツはテニス、スキー、ゴルフ…すべて夫がコーチ!
      朗読の舞台公演や、講師の顔も持つ。

    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。