毎週1人のゲストをお迎えしてお話する「はぴまカフェ」。

今週のゲストはサンプラザ中野くん。こずえさんとは意外なことにはじめまして！サンプラザ中野くんのサングラスのイメージのせいかちょっと怖い人なのかな？と思っていたこずえさんですが、ご挨拶された瞬間にそのイメージがガラガラたんだとか 笑

平成を駆け抜けたあの名曲は内輪ソング！？

4月11日にリリースされた「Runner (平成30年 Ver.)」。平成を駆け抜けた名曲はもともと脱退するオリジナルメンバーと残された自分たちを歌った内輪ソングだったんだそう。サンプラザ中野くんは、応援歌と思って書いていなかったそうですが、誰にとっても自分の歌として考えやすかったのかもしれませんね！デビューした時、かわったパフォーマンスで注目を集めていた「爆風スランプ」だけどこの「Runner」の時だけはメンバーが抜ける。俺たちどうするの！？と瀬戸際に立たされて、自分でも変化球を投げる余裕がなく、この曲に関してはいい曲を書かないとバンドがボロボロになっていってしまうと感じ、どストレートな曲を作るに至ったそう。100曲程のメロディの中から1曲を選び、そこにサンプラザ中野くんが歌詞をつけたのが「Runner」！

あのライブのイイワケソング！？

リスナーさんから「大きな玉ねぎの下での制作秘話を教えてください」という質問が。「Runner」はより実体験に近いそうですが、「大きな玉ねぎの下で」はフィクション！武道館でチケットあげるからきてね。とペンフレンドに送り、最終的にはこなかったという話なんですが、あれは1985年に爆風スランプとして初の武道館ライブをやって、なおかつ満員にしろ！といわれたんだとか。毎日どうやったら満員になるんだろうと考えていたそうですが、僕たちは満員にできるわけがない。席が空いているだろうと。だったら席があいていることをネタにした歌をつくろうと。だからチケットをあげたけど俺たち売れてないわけじゃないんだよ。チケットは購入されてるけどこなかっただけだよ。というイイワケの歌として作ったのが「大きな玉ねぎの下で」だそうです！