7月26日
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高校野球
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昨日、神宮球場で行われた、高校野球・東東京大会の準々決勝を見てきました。見たのは、修徳高校VS都立世田谷工業高校の試合。私は女子高だったため、高校野球とは全く縁がなく、昨日初めて生で試合を見たのです。
生で見る高校野球の応援って、面白いですね。修徳高校では、曲も「サウスポー」「魔法使いサリー」「夏祭り」「狙い撃ち」などなどが、バッターが出てくるごとに変わり、替え歌なんかも登場。一方都世田谷工の応援は、男の子ばっかりの声中心の応援。相手の修徳の攻撃のときには、大きな声でブーイングちっくな声援。男の子だから、地響きが起こりそうなくらい迫力があるのです。
試合は2回に修徳が7点を先制してから、ずっと修徳のペース。結局、都世田谷工は6回でコールド負けに終わりました…。実は、昨日の試合で、都世田谷工は57年の歴史にひとまず幕を閉じたのです。平成18年に都立石川工業高校と合併するために。もう、盛り返せないか…という影が見え始めた頃、応援団長が「まだまだいけるー!力を合わせてここまで来たじゃないかー!」なんて、叫ぶんです。最後の年、勝って甲子園に行きたい!という気持ちがこっちにまで伝わってきて、涙が出そうになりました。
試合が終了してからは、両校エールを送りあったり、修徳から都世田谷工に花束のプレゼントがあったりと、この試合を見ることが出来て本当によかった!最後は私まで涙がとまらなくなりましたが…。
私が今一番したいことが、甲子園球場で、高校野球を見るというなんです。昨日の試合を見てますますその希望が強くなったのでした。
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7月23日
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クリーニング被害
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山本かおるさんが、クリーニング被害にあったと日記に書いていらっしゃいましたが、私も先日被害にあったんです…。真っ白な、夏用スーツのジャケット(1回着ただけ。涙。)をクリーニングに出したんですね。戻ってきたらなんと、薄いピンク色に染まって返ってきたのです。スカートと比べるとその差は一目瞭然。セットでは着られません。あまりクレームを付けるのは好きではないのですが、仕方ないので次の日持っていきました。すると、「頑張って落としてみるので、もう一度洗い直させて下さい」とのこと。色を比べるためスカートも預けて欲しいといわれ、置いて帰りました。出来上がったら連絡して下さいと言ってお願いしてから、1ヶ月以上経っても連絡は来ず…。夏に着られないと意味がないので、電話をすると、あと1週間待って下さいとのこと。1週間経って電話をすると、今度はあと2日待って下さいとのこと。う〜ん…。
かなりの不安と心配を抱きつつ、約束の日の今日行ってみると、やっぱり落ちていませんでした。「無理だったんですよね、すいません。どうしましょう…」と言われ、ここは「弁償してください!!!」と強気に出るべきか!と悩んでいたら、「これいくらでしたか?弁償します。」とお店の方にあっさり言っていただけました。嬉しいけれど、もし、落ちていなかったら頑張って戦わねば!と意気込んでいただけに、すんなり解決してしまったことに何だかあっけにとられ「あ、ど、どうも、ありがとうございます…、こちらこそ申し訳ありません…」なんて、ちょっと返答もしどろもどろ。でも、解決しそうでほっとしました。8月頭に(お店の月の決算が済んでから?)、スーツと共に返ってくる予定です。山本かおるさんも、無事解決されるといいのですが…
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7月21日
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素敵な一夜
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先週木曜日から行われたイマジンスタジオのオープニングアクト。私は、日曜日に行われた、「TUBE・前田亘輝と歌姫たち」に行ってきました。TUBUといえば夏!夏といえばTUBE!ですよね!私は一度もTUBEのライブに行ったことはなかったのですが、もう、はまりました。暑い夏を感じさせるTUBEなのに、なぜか曲を聞くと涼しい気分になる。「暑さ」を楽しさに変えてくれるからでしょうか。そして、私をさらに感動させてくれたのが、平原綾香さんの歌声です。ステージを、歌声と存在感で一気に平原綾香さん自身のものにしてしまう。あのパワーは一体どこから来るの!?私より年下の20歳ですが、一気に憧れの存在となってしまいました。とにかく、素敵な夏の一夜を過ごさせてもらいました。
今日も暑い(「暑い」という言葉以外に何か別の言葉を作ったほうがいいんじゃないかと思うくらい「暑い…」)ですが、どうぞ、熱中症などにはお気を付け下さい。
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7月16日
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故きを温ねて新しきを知る
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昨日の開局記念日スペシャルは、いかがでしたでしょうか?私は夕方6時〜夜10時までの「もう一度聞きたい!思い出に残るあのスポーツシーン」を松本ひでおアナウンサーと担当しました。私にとっては本当に初めて知ることばかりで、あんなに昔からメジャーリーグの中継をしていたんだ!とか、得点、ホームランジングルも、あんなに時代で変わるんだ!とか、そういえばJリーグの開幕は覚えているなぁとか、本当に挙げたらきりがないくらい驚きと感動の連続でした。スポーツ中継という、感動もあり、悲しみもあり、それがシナリオのないドラマの中で繰り広げられる…、臭い言葉が続きましたが、そんな仕事に自分が今関わっていられる状況に改めて感謝すると共に、これからもっと言葉を一つ一つ大切にいろいろなものをきちんと伝えられるように頑張ろうと思いました。
さて、昨日私は担当の番組が終わるまで、特番をきちんと聞けたのは午前中だけだったんです。会社を出たのが夜11時頃。ちょうどその頃やっていたのが、垣花アナウンサー、西川貴教さん、上田晋也さんの番組。本当は電車に乗って帰ろうと思っていたんですが、いわゆるヤングタイムの空気、ノリ、そして昔の番組の話が懐かしく、電車に乗っている間番組を聞けないのが嫌で、思わずタクシーに乗って帰ってしまいました。乗ったタクシーの運転手さんも、丁度特番を聞いていて下さり、鶴光師匠のオールナイトが少し流れたところで爆笑されたりしていました。
聞いて下さった皆さんに、懐かしい、深沢アナウンサーもおっしゃっていましたが「ラジオってやっぱりいい…」と思っていただけていたら本当に幸せです。
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7月15日
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開局50周年
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さて、今日ニッポン放送は50回目の開局記念日を迎えました。私は夕方6時から夜10時まで『スポーツ中継の歴史』ということで、50年間のスポーツ実況を音源で降り返る4時間を、松本ひでおアナウンサーと担当します。スポーツアナウンサー達が、数あるスポーツ名場面の裏側や、中継のエピソードなどを紹介していきます。もちろん、あの時のあのシーンが聞きたい!というあなたからのリクエストも電話・FAXで受け付けます。野球、サッカー、オリンピックなどなど、あなたの思い出のエピソードと共にどんどんリクエストしてくださいね!
50年といえば、私の両親と同い年になるんです。私にとって今日の4時間は、知らない世界を知る時間になること、間違いなし!楽しみでもあり、ゲストの方も来られるのでドキドキでもあり。
スポーツ実況と共に、いろんな事を思い出していただける時間になると幸いです。
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