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友映の日記
新保友映
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3月10日
遅れていた…
最近の技術の進歩はすごいんですね。
といっても、デジカメ、今や身近なデジタルカメラの話です。
私はデジカメを持っておらず、持っているのはAPSフィルムのカメラなんですが、今度の日曜日は、先輩吉田アナウンサーの結婚式の為、母親が新しく買ったというデジカメを借りたんです。
結構な枚数既に撮っているので、それらをCD-Rに焼き、さらに現像もしておこうと、今日カメラ屋さんに持っていったんですね。
私は、普通のフィルムの感覚で、メモリースティックは現像が終わるまで預けておかなければいけないと思っていたので、預けている間に何か撮りたいと思ったら、別のメモリースティックを持っておかなきゃいけないんだなぁ、なんて考えていたのですが…。

メモリースティックは、店頭の機械に入れてものの3分くらいで、CD-Rに焼く作業は終了。
すぐに返してもらえました!

そんなの当たり前だよ!という声がたくさん聞こえてきそうですが、本当に私は知らなかったんです…。お店によっては、自分ひとりで現像まで出来てしまう機械もあり、さらには、家のパソコンから現像を注文して、家に送ってきてもらうのが今は普通だとか…。
遅れすぎているでしょうか?

さて、週末は、デジタル機器に関しては社内一詳しい吉田アナウンサーの結婚式。(今もデジカメのことを教えてもらっていました。)週末が今からとても楽しみです!
3月 5日
「焼き芋には牛乳」
メール・FAXテーマ「食のこだわり教えて下さい!」の中での、私の「焼き芋には牛乳!」発言などから、先週ショウアップナイターストライクは、「食」の話題で盛り上がりました。
メッセージを下さった方々、どうもありがとうございます!(頂いた「おつまみのレシピ」などから、いくつか作ってみようと思っています!)

「焼き芋には牛乳!」は、思っていたよりもかなりの支持を得たわけですが、私のこの組み合わせ、おそらく、幼い頃からもう普通になっていたのではないかという気がするんです。そして、この組み合わせに確信を持ったのは、私が習っていたピアノの先生の発言でした。

ある日ちょうどピアノのレッスンが終わって、先生と私の母とで話をしていた時、外から「♪い〜しや〜きいもっ」の声が。普段はすぐ帰るのですが、今日は時間もあるし、おやつの時間だし、食べましょう!ということになり…。買ってきて、台所から戻ってきた先生の手には『牛乳』が!!!
先生:「やっぱり焼き芋には、牛乳よね!」

この一言から、私の「焼き芋には牛乳」という食のこだわりが始まったのでした。

3月 1日
映画「パッチギ!」を観ました。

私が中学1年の時の同じクラスには、在日朝鮮人の友達がいたんです。
彼女は、中学に入ると同時に本名を名乗りました。小学生までは、日本名を名乗っていたのですが、中学に入れば、差別などでいじめられることもないだろうと、本名を名乗ったのです。
しかし、心無い他のクラスの一人の子の発言で、彼女は差別され、この悲しい事件をきっかけに、私たちは在日問題について学ぶことになりました。
在日問題の歴史から、現在まで存在する差別、体験談、その他様々を学び、その時学んだものは今までの私に多くのものを残しています。しかし、悲しいことにまだ13歳だった私たちは、日本人と在日韓国・朝鮮人との間に流れる河が一体何なのか、しっかりと把握し自分のものに出来なかった気がします。
そんなもの無くていいし、日頃は気にしていない河なのに、歴史を認識しておくことはその河の存在を意識しておくことになる。それも、確実に大切な事。でも、一体どうすればいいんだろう?映画の中の様に、私たちの世代では殴り合いの喧嘩をするわけでもない…


映画の中のお葬式のシーンで、チェドキの伯父が発していた言葉のひとつひとつが、「おまえたちは何も知らんだろう…」という言葉が、今になってあの時学んだものとつながった気がして、涙が止まりませんでした。

「無知」は怖いものです。「知らなければ発言することもないし、差別なんてしない」、確かにそうかも知れませんが、ではなぜ、こんな言葉が生まれてしまったのか?私たちはどうすればいいのか?そこを知ってこそ、河を渡り合える気がするのです。
2月23日
待ちきれない!
行ってきました!宮崎に!プロ野球のキャンプ取材に!
行ったのはこの間の日曜日だったのですが、なんといっても、寒かった…。
私が到着した午前10時頃で5度。その後日中は10度くらいまで上がったそうなのですが、冷たい風がびゅうびゅう吹いていて、そんなにあったとは全く思えません…。
球団関係者、応援に来ていたファンの方たち、取材人の誰もが、口々に「寒い〜」を連発。
でも、巨人軍キャンプ地となっている各球場は素敵で、お客さんもたくさん来ていましたよ。

巨人対ソフトバンクの試合が行われた「サンマリンスタジアム宮崎」は、スタジアムに入ると回りに緑がたくさんあり、空を見上げれば、春の青い空が広がっていてとても気持ちがいい。
宮崎県産のスギ集成材が使われている「木の花ドーム」は、一歩入ると木の香りがふわっとしてきて、癒されながら練習が出来る感じ。
そして、「ひむかスタジアム」では、より近くに選手達を感じることが出来る。
来年も、そのまた次の年も、キャンプシーズンになったら宮崎に行きたい!宮崎の人が本当にうらやましい!
ユニフォーム姿の選手達、それを応援するファンの方たちの姿に、開幕が待ち切れなくなりました。

また、球場周辺だけでなく、キャンプ地に向かう人たちで出来る「キャンプ渋滞」、南国特有のものすご〜く背の高い植物「フェニックス」、美味しい「地鶏」、初めて食べてはまりそうな「釜揚げうどん」に「日向夏」、そして、人の暖かさ等々、いろんなところで宮崎のいいところを満喫できたキャンプ取材となったのでした。
2月19日
2つの「初めて」。
明日初めて、宮崎に、プロ野球のキャンプを観に行ってきます!
私は、宮崎に行くのも初めて。プロ野球のキャンプも初めてなんです。

キャンプの様子については、スポーツ部アナウンサーのレポートを聞いていますし、テレビでも見ています。が、実際に行くとなると、かなりドキドキしてしまうのです。
一体、どんな所で、どんな風に選手達は練習しているのか、取材はどのようにするのか。
そして、何より、着ていくものに悩んでいるんです。
東京よりは暖かいけれど、今年のキャンプは各球団、雨と寒さに悩まされていますもんね。
明後日沖縄で、明々後日宮崎でキャンプの取材をされる板東英二さんも、同じく着ていくものに悩んでいらっしゃいました。

私の初キャンプレポートは、この日記でもお送りしようと思っていますので、是非ご覧になって下さい!
(板東さんのキャンプ取材の模様は、ニッポン放送 2月26日(土)夕方5時30分〜の「板東・掛布の芸能界・スポーツ界横断ウルトラクイズ2005」の中でお送りしますので、そちらもどうぞ、お聞き逃しなく!)