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7月13日
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8月のクリスマス
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山崎まさよしさん主演の「8月のクリスマス」という映画の試写会に行ってきました。この映画はもともと韓国で作られ、現在の韓流ブームの火付け役となったものなので、あっと思われた方も多いと思います。
父親から受け継いだ写真屋で働き、仕事や友達に囲まれて平穏な日々を過ごしている、山崎まさよし演じる寿俊。しかし彼の体は病に冒されており、人生の残り時間は限られていた。彼はそれを受け入れ、静かに生きていこうとしていたのだが、そこに現れた、ひまわりのような笑顔の女性。彼女が寿俊にもたらしたものは…。
平穏な日々、毎日普通にあるものの中に、どれだけの幸せが気づかずに存在しているかを教えてくれます。そして、とにかく透き通るように映像がきれいなこの映画。
9月公開で、ちょっと先なのですが、是非ご覧になってみて下さい。
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7月12日
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始まっています!
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今日は涼しい東京地方でしたが、各地方で始まっている夏の高校野球の地方大会。熱い戦いが繰り広げられています!そんな中、今日は「双子の兄弟がいきなり初戦で対決する」という面白い試合があったので、神宮球場に観に行ってきました。
安田学園に通う、兄・古末信彬外野手と、世田谷学園に通う、弟・古末義彬投手。二人はもともと中学までは同じチームでプレーしていましたが、高校入学を機に別れてプレーすることを決意し別々の高校に通ってお互い練習していたそうです。
そしてついに今日、東東京大会の第1回戦で2人は対決する事に!
味方が大量リードを奪った後の7回ウラ、安田学園の攻撃から、弟義彬君がマウンドに向かいます。一番目のバッターをレフトフライで抑えたあと、ついに迎えた双子対決!俄然沸く、両応援団!カウント2-3からの7球目。兄信彬君がとらえた打球は、なんと…、レフトポール際へのソロホームラン!!!
あの瞬間の球場は、地方大会ではみられないのでは、というくらいの大歓声に包まれました。
双子対決はこの1打席だけで、兄が勝った形となりましたが、試合は逆転劇の末、8対6で弟の世田谷学園の勝ち。兄の夏は今日で終わりました…。
やはり、高校野球は、どの試合を観てもダメですね。私なんて、全く、何の関係もないのに、ウルウル来てしまいました。
高校野球独特の金属バットの音、イニングごとのメンバーによる掛け声、応援団の熱い声援…、今年もまたワクワクする夏が始まっています。
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7月10日
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私でも・・・
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昨日、ゴルフの練習場に初めて行ってきました!
かなり前に一度ゴルフを始めるきっかけがあって、シューズとグローブを買っていたのですが、その時はそのきっかけを逃してしまい、ずーっと押入れにしまったまま…。やっと昨日彼ら(シューズとグローブ…)は日の目をみることになったのです。
スポーツが苦手な私にとって、ゴルフは…。
「楽しいっ!!!(0^o^0)」もちろん、コースに出るのと、打ちっ放しとは全く違うことはわかっていますが、ボールにしっかりあたって飛んだ時のあの快感!スポーツ、特に球技が苦手な私にとって、何よりボールが止まっていてくれることがありがたい…。
とはいえ、日ごろ運動をしないせいで、今日は筋肉痛…。早速左手ひとさし指にマメも作っていますが、私でも続けられるスポーツに出会えた気がして、とても嬉しいのです。
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7月 6日
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「青空のゆくえ」
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15才の夏休みって何をしていましたか?15才、中学3年、部活、受験勉強、宿題、遊び…
この秋9月に公開される「青空のゆくえ」という映画の試写会に行ってきました。
舞台は東京・三軒茶屋の、ある中学校。ある日突然、今までずっと一緒にいたクラスメイトが、急に転校することになります。それが自分達が体験する初めての「別れ」。「別れる」ことになって初めて知った「初恋」、友達とは?、今自分がいるこの時間とは?場所とは?
もう子供でもなく、まだ大人でもない、そんな15才の心が素敵に描かれている青春映画です。
私の15才の夏なんて、今思うと本当に毎日喜楽での〜んびりでした。受験勉強もなかったし、部活もしていなかったし…。でも、そんな中でも、初恋とか、友達とか、頑張っている事とか…、15歳なりにいろいろあったなぁというのを、この映画は素直に思い出させてくれます。
映画の中で、10年後の25歳に思いを馳せる場面があるのですが、私はずばりちょうどその25歳。生活に関しては、10年前では想像できなかったような毎日を送っていますが、恋に関しては、相変わらずあの頃と同じようなことで悩んだりしているなぁとも思ってしまいました。
あはは…。(^^ゞ
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7月 4日
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おかえりなさい!
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「野球というスポーツを担当させてもらえて本当に良かった…。」
野球を担当し始めた去年から今年にかけて、こんな気持ちになることはたくさんありました。
それは一人の選手のプレーだったり、試合にかけた気持ちだったり、試合全体だったり、チームワークだったり…。
でも、昨日東京ドームで感じた気持ちは、今までとはまた違った、新たな、大きなものでした。
昨日、長島茂雄終身名誉監督が東京ドームに帰ってこられたその瞬間に、私は運良く立ち会うことが出来ました。もちろん、世代的に長島さんがプレーしている姿は見たことがないので、長島さんの偉大さは感じていても、いまひとつピンと来るものがなかったのは事実です。しかし、長島さんが私達の前に姿を現し、笑顔を向けて下さったその瞬間、なぜだかぐっと涙が込み上げてきて、身体全体が何ともいえない嬉しさで震えてしまいました。立見のお客さんがいっぱいだった昨日の東京ドーム。その後ろから背伸びをしてやっと見えた、小さな小さな長島さんでした。
でも、うわぁっという大歓声と大きな拍手とともに迎えられた長島さんは、野球というスポーツの楽しさ、素晴らしさ、全てをもって帰ってきて下さったように感じました。
昨日はドームで、来られていた方にもたくさんお話や感想を伺ったのですが、答えてくださる方、皆さん笑顔で、このたくさんの笑顔が、これからも野球場にたくさん咲くといいなあ、野球人気がもっともっと復活していくといいなあと思ったのでした。
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