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友映の日記
新保友映
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新保友映
 
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10月25日
大号泣。
本であんなに泣くなんて、初めてでした。
リリー・フランキーさんの『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』。
ずっと気になっていた本だったのですが、先日やっと買って読みました。

電車の中で読んでいて泣きそうになり、何度も本を閉じました。人にこの本のことを語りながら涙が流れてきました。最後の1/4はもう、涙が溢れてきて止まらなくて、涙で丸まったティッシュがゴミ箱一杯になりました。次の日目が腫れても、もう何でもいいや…。おかあさん、本当にありがとう。こんな気持で胸がいっぱいになりました。

同時に、もっとしっかりしないといけないなあ…、もっとお母さんに感謝の気持を表わさなきゃいけないなあ…、という気持にもなりましたが、自分は本当に母親の事が好きなんだなあ、ということも再認識。(←こんな、本来なら恥ずかしいことをも、素直に言わせてくれる本なんです…。)また、母親だけでなく、「大事な人を大事にする」という、簡単なようでなかなか出来ないことを改めてしっかりやろうと思わせてくれます。リリーさんのお母様の言葉が九州の言葉で、私の実家の山口に近いことや、リリーさんが上京されていることなど、自分に重ね合わせてしまう部分が多かったというのもあるかもしれませんが、とにかく、私にとって宝物のような本に出会いました。
(いつか、一度で良いからリリー・フランキーさんにお会いしてみたいなぁ…。)
10月21日
限定復活&限定待ち受け
今週限定で復活しています「田尾安志と松本ひでおのショウアップナイターストライク」。私も一緒にスタジオに入らせてもらっているのですが、お二人のトークに爆笑したり、この1年の田尾さんを良く知る方からのお手紙に泣いてしまったり…、非常に濃い1時間半を過ごしています。最終日の今日は、明日から日本シリーズの始まる、千葉マリンスタジアムからの生放送です!どうぞお楽しみに!
さて、実は今、ニッポン放送の携帯電話情報サービスで、田尾さん、松本アナの待ちうけ写真が公開されているのをご存知でしょうか?番組終わりのスタジオで、そして、一昨日行ったカラオケバーで撮った、ここでしか手に入らない写真です!私も一緒に写っているものも何枚か…。私の横には酔っ払った松本アナウンサーが!!!(あ、でもあの写真、一応ここで弁明しておきますが、私、決して嫌がっているわけではないですよ!!!なぜか、なんとなくそう見えますが…。)
それにしても、田尾さんは、どんなにお酒が入っても、本当に格好いいです☆是非ご覧になってみて下さい。
ニッポン放送の携帯電話情報サービスへは、i-mode、Vodafone live!、EZ-webそれぞれのテレビ、ラジオ、メディアのカテゴリーから、ニッポン放送へどうぞ!
10月18日
ここ一ヶ月でみた映画
昨日のロッテのリーグ優勝、私はスタジオで応援していたのですが、本当に感動しました。(松本アナウンサーの実況に、さらにもらい泣きしてしまいましたが…)
今年のプレーオフは、野球というものの、一瞬、一球の恐ろしさ、楽しさ、全てを体感させてくれた気がします。日本シリーズも本当に楽しみですね!

さて、久しぶりに、最近見た映画の話題を…。
ここ1ヶ月で見たのは、「ALWAYS〜三丁目の夕陽〜」「この胸いっぱいの愛を」「蝉しぐれ」「春の雪」「about love/関於愛」。
かなり気に入ったのは、「蝉しぐれ」です。人を信じること、愛すること、守ること…。人間の一番奥深い部分が美しく描かれていて、そこに日本人としての誇りも存在している。さらに、日本の四季が、ひとつひとつ切り取って絵はがきにしたいくらい綺麗に映されています。
「春の雪」は、どんなに愛していてもほんの一瞬、運命の歯車が合わなくなるだけで、つながらない糸があるんだなぁ…と切なくなりました。
続いて、「ALWAYS〜三丁目の夕陽〜」。昭和30年代という時代を描いていますが、その時代を知らなくてもどこか懐かしく、暖かい気持ちになれる映画です。
さらに「about love」ですが…、これは私のお気に入りのチェン・ボーリンという台湾の俳優さんが出ているということで、完全に自分の趣味の中の趣味…。日台中合作で3話構成のこの作品。好きな人がいるってステキなことだなあと思わせてくれます。

そして、ここ1ヶ月に見たものではありませんが、何よりお薦めしたいのが、10月22日今週土曜日から公開の「私の頭の中の消しゴム」。これは、もう何も言いたくありません。そのくらい素晴らしい映画です。是非、いや絶対見てください!!!
10月17日
驚。癒。興奮。
週末、急に思い立って、実家に帰ってきました。新幹線で4時間の旅。
途中、米原辺りから大雨になり、田んぼや畑が広がる中、山々では霧が立ち込め、何だか風情があるなぁ、なんて感慨に浸っていると、2つくらい前の席でイチャイチャしていたカップルの彼にいきなり彼女に間違われるというハプニング・・・(-_-;)
(ただ単に、その彼が席を間違えただけなのですが、もうあまりにカッコつけた腰つきで立たれ、「戻ってきたぜ!ベイベー☆」と言わんばかりの目で見つめられ、他人としては「はぁ?」としか言いようのない状況だったのですが、笑うに笑えず・・・)
4時間の長旅なので何もないより面白かったのですが、かなりビックリしました。
さて、そんなこんなで実家についてからは、もう、のんびり。夕飯は実家の味を楽しんで、妹とは、今流行っているタレントの話をしたり(やっと、KAT-TUNの亀梨くんと赤西くんの区別がつくようになりました(-_-))、犬と遊んだり。
かなりリフレッシュして帰ってきました。
が、実家にいても、帰りの飛行機の中でも力が入って気が気ではなかったのが、ロッテとソフトバンクのプレーオフ。第5戦まで来るとは思ってもいませんでした。今日夕方5時30分からのニッポン放送では、この、泣いても笑っても今日で決着、プレーオフ第5戦の模様を解説:板東英二さん、田尾安志さん、実況:ニッポン放送松本秀夫アナウンサーでお送りします。どうぞお楽しみに!
10月14日
今季で最後。今季の最後。
今日はヤクルトスワローズ、今季神宮最終戦。
つまり、若松監督が采配を揮われるのも今日が最後です。東京地方は昨日から雨が心配されていましたが、空も若松監督を見送るかのように、朝から青くとっても気持ちのいい天気。
私はお昼、選手の練習時間に神宮球場に行ってきました。時刻は2時半頃でしたが、既にいつもより多いファンの方たちがクラブハウス前に集まっていらっしゃいました。今日は東都六大学野球が行われていたため、投手も野手も道路を渡ったところにあるコブシ球場での練習です。
監督も歩いてコブシ球場へ向かい始めました。
ファンの方からのたくさんの「若松さん、ありがとう!」の声、『若松監督、お疲れ様でした!』という大きな白い横断幕を持った方たち、花束を渡す若いご夫婦、お手紙とプレゼントを渡すお母さん・・・。その一人一人に帽子のつばに手をあてて頭を下げながら歩いていく監督の後ろ姿を見て、私まで胸がきゅっとなり、うるうるしてしまいました。
決して目立つタイプの監督ではありませんでしたが、(「ファンの皆様おめでとうございます!」の名台詞なんかはもちろん忘れられませんが!)いつも優しい笑顔で、さらには取材している私達にも気を使って下さるような若松監督。
とても寂しいですが、本当にたくさんの感動をありがとうございました!
そして今チェックしたところによるとヤクルトスワローズは、今季最終戦を白星で終了!勝って監督をお見送りできたようです!
よーし、帰ってスポーツニュースを見なきゃ!!!笑。

(あ!今日、その神宮で、この秋初めてキンモクセイの素敵な香りをかぎました!)