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みのりの日記
増田みのり
Profile
プロフィール
増田みのり
担当番組:
・高田文夫のラジオビバリー昼ズ
・上柳昌彦 ごごばん!中継レポーター
・インターネットラジオ「Suono Dolce
 Tokyo After 6 水曜日ナビゲーター
・韓流エクスプレス
東京都生まれ。2000年ニッポン放送入社。学生時代にはチアリーダーに所属。さらに元ミス東京・元きものの女王・日本けん玉検定1級というバラエティ豊かな経歴の持ち主。
 
 
diary
1月28日
ビバリー歓送迎会
昨日は日記書けなくてゴメンナサイ!昨日は何日も前から溜息が出てしまうほどの私の大舞台。「『ビバリー昼ズ』スタッフ歓送迎会」があり、私はその幹事を任されていたのです。
Take2の東さん、昇太さん、乾さん、杏子ちゃん、松村さん、北野大先生の出演者陣とマネージャーさんそして番組スタッフと総勢26人。大騒ぎしてみんなで焼いてつっつくの大もんじゃ大会でした。
幹事といってもチラシを作って、出席を確認して会費集めて精算、と進行・・・くらいなんですけどね。やることは。
この簡単そうで簡単じゃないのが進行です。高田先生はもともと放送作家さんで毎日生放送を組み立ててる方、更に番組の作家さん、いつも構成を考えているディレクターさんを前にしたら、私のつたない進行にみなさんイライラしてしまうわけです。これがプレッシャーなんですよ。挨拶ひとつだってどんなタイミングで誰から始めてもらうか、どの順番にするか・・・そしてみんな喋る人ばかり、喋る喋る。注目してもらってみなさんをひとつにするのも一苦労なんです。
年末の忘年会では、プレゼント交換の品物整理に忙しく高田先生をほったらかしの放置プレイにしてしまった経験がある私。今回こそは!のリベンジでした。
誰に挨拶してもらって、途中で送る人にプレゼント、で最後はもちろん先生に締めてもらって、でも北野先生にもお話いただきたいな等とイメージトレーニングをしてから臨んだんですが、当日の出来はどうだったんでしょう・・・自分では相変わらず失言したり「違うよっ!」という突込みを受けながらも和気あいあいと終わったつもりでいます。
助かったのは新しくビバリースタッフに加わった角銅ディレクターのキャラクターの濃さ。放送でも色々とネタになっているのでなんとなくイメージが膨らんでいる方も多いと思いますが、営業、経理と回って入社10年くらい、ようやく念願かなって制作にやってきたどこから見ても金正男。体を張ってドカンドカン突込みと笑いをさらって注目を集めていました。お酒を飲むといつも所構わず寝てしまう角銅さん。高田先生のご挨拶の途中で居眠りができるのはきっと彼だけでしょう。
帰りは酔っ払いすぎて地下鉄の線路に落ちて駅員さんに救出され、さらに気が付けばお財布がなくなってるというさんざんな一日だったようですが、私はあのキャラクター、爆笑が取れるトークを勉強しなくてはいけません!!
1月26日
マニュアル
週末に20人位集まって友人のバースデーパーティーがありました。
それぞれ友達を連れてきて、友達の友達はみんな友達みたいなどんどん輪が広がっていく素敵な会。合コンではないんですよ・・念のため。年齢は24歳くらいから34歳くらい、色々なお仕事している人がいました。航空会社の人もいれば海運会社の人がいて証券、銀行、私みたいなラジオもいれば雑誌の編集者もいたりと、違う世界のお話は聞いていて楽しいですよね。
そんな年齢も仕事も違う私たちの中でみんなの興味を一気に集めてしまったもの。
それは出版社の人が持ってきた「一年以内に結婚したいあなたへ」という本。タイトルが私くらいの年代の女性の心を狙い撃ちしたかんじでしょ?ちょっと前に話題になった「話を聞かない男・地図の読めない女」のシリーズで出たばかりかこれから出る新刊なんですが男性も女性もみーんなが一様に「読みたい!」と手を挙げてしまいました。
私も現実に一年以内に結婚したいか・・と言われるとそうでもないんですが結婚は考えたときにすぐできるものではないですからね。長いスパンで取り組んでいかないといけないわけです。
みんなでパーティー途中で読書です。
それによると、「結婚するためには結婚に強く執着する。」、「男性は社会人になってちょっと経って自信を持ち始めた26歳から33歳までが一番結婚したくなるからこの年齢の男性を狙いなさい」とか
「結婚したいという意識がちょっと薄らいだ30代後半以上の男性が2人いたらかつて結婚経験のある人のほうが結婚する可能性が高い」なんていうのもありました。デートの時の服装はこんなのがいいなんていうことも書いてあるんですよ。ちょっと1からこの本の通りにして相手を探してみようと思うとなかなか難しそうですよね。この通りに選べて好きになれたら苦労しません!
でも思わず面白くてどんどん読んでしまうんですが・・
友達とこれ当たるかな??とかこれ本当??とダラダラとしゃべり続けた週末が終わり、今日の朝の「サプライズ」を聴いていると、うえやなぎさんがどこかの大学が研究した成功しやすい告白方法なんていうのを紹介していました。「出会って3ヶ月以内」「2人だけで会って」「告白は夜!」なんですって。なんだかそりゃそうだな。。と思うことばかりじゃありません??
まあ恋愛、結婚は人それぞれですからマニュアルというものは存在しないってことはわかっているんです。読んでそりゃそうだ。とも思うこともしばしば。私はその上のウルトラCの技を知りたい!
でもまたマニュアルやデータをまとめたモノ読んでしまうんですけどね。
1月23日
法律相談劇場
金曜日のお楽しみといえば・・・
「垣花正のニュースわかんない」の中で毎週4時頃お送りしている『法律相談劇場』
リスナーのみなさんから頂いた相談をちょっとアレンジして寸劇仕立てにして弁護士の紀藤さんに相談しているんですが、コレいつも演じてるんですよ。念の為。素じゃないんですよ、原稿です!

今まではどちらかというと私が垣花さんにいじられる感じが多かったので、垣花さんとのかけ合い、私もストレス発散しながら楽しんでやっていました。普段の放送で叫んだり、わめいたりすることはあまりないですからね。でも最近は新保アナウンサーに「おばさん!」といわれちょっと落ち込みつつも「何よっこの小娘が!!」と応戦したり、那須さんに「クソババ」と言ってみたり。社内聴取率もかなり高いこのコーナー、他の部署の方からもアナウンサールームの人間関係は大丈夫??と心配されちゃっています。
モチロン大丈夫ですよ。お仕事、演技ですからね。みなさん信じちゃダメですよ。現実ネタも少しずつアチコチに織り込まれていますが信頼関係があってこそ突っ込めるんですからね。(フォローしすぎでしょうか??)

と自分に言い聞かせつつも今日のはさすがにキツカッタ。リストラの話、舞台はアナウンサールーム。一人だけ辞めさせないといけない那須さんは私を辞めさせようとするんですが、私は垣花さんを売るんです。なんだか人間関係、シチュエーションが現実と同じだけに聞いていると「あーこんなかんじ想像できる」なんて思いません
??現実はみなさんの想像にお任せします!
1月22日
最近よく聞かれること
今日は副部長に聞かれました。
「増田 太った??」

最近よく聞かれるんです。
年末の忘年会から新年会と飲み会続きで、あまりお酒が強くないので目の前にあるものはお腹の具合に関係なく次から次へと口に運んでしまう私。
食べているのは確かです。そしてピラティスに行ってないのも事実です。
でもそれをあまり考えていなかったことが問題。やっぱり本能のままじゃいけないんですね。

おとといフジテレビのウッチ−、内田恭子アナウンサーに会う機会がありました。去年は東京ドームや神宮球場でよくお会いしていたんですが、ジャケットを着ていたせいかあまり気づかなかったんです。でも今回はわりとラフな格好をしていて、その細いこと!細いこと!
華奢。薄くて顔も小さい。抱きしめて守ってあげたくなってしまう感じです。テレビで見ていると、もちろんスタイル抜群で細いですが、実物は更に更に、、なんです。一緒にいた冨田アナウンサーと思わず「うわー細い!!」と声を出してしまいました。
テレビって怖いですよ。よく実物より太く映るといいますが、その通り。更にいつも人前に出て見られていて、というのもあるんでしょうか。

さすがにウッチ−のあのスタイルの良さを見てしまうと、自分をちょっと考えなくちゃと思ってしまいます。お菓子食べてないのかな?夜ご飯はどれくらいなんだろう?もともと小食なのかな??
今アナウンサールームにあるパソコンの画面には荘口アナウンサーからの
「誰かが太り始めると べつの所で誰かがやせ始める」
というありがたいようなイヤミな言葉が書いてあります。

荘口アナウンサーには「空気を吸ってるだけで太っていく」と言われる私。この言葉に奮起しなきゃいけないんですよね。きっと。
1月21日
ダンス!ダンス!!
浜松町にある四季劇場「秋」で『ソング&ダンスV』を観てきました。振付、演出は加藤敬二さん。色々なミュージカルやオリジナルナンバーを集めた作品なんですが、次々と繰り広げられる歌と踊りに圧倒され、体にカウント、リズムが刻まれたままです。照明と音楽のリズムてダン!ダン!とみんなの踊りが揃うときの迫力。今回は和太鼓も入っていたんですよ。
全身で歌って、全身で踊る。気持ちいいでしょうね。
私ダンス大好きです!!!

実は私、中学・高校時代はダンス部に入っていたんですよ。
クラシックバレエからモダン、ジャズ、ヒップホップもどきといろいろとやっていました。文化祭、学芸会になると公演があるんです。「人魚姫」とか「ロミオとジュリエット」等のストーリーで創作ダンスをやったり、何かテーマを決めて色々な踊りをしていくショー形式だったり。構成、振付、音楽編集、衣装だって1から全て手作りです。本番前はいつも徹夜で衣装を縫っていました。

高校と大学ではチアリーディングで踊っていました。こっちは本場アメリカチアのビデオを見たりコーチに振付してもらったり、カウントをみんなで合わせるパキパキ踊る系ダンスでした。カッコよく
みんなのタイミングが合ったときは感動したなぁ。

今だって舞台、宝塚、劇団四季とダンスがとても気になります。

昔はビデオを観て、振りを覚えて真似て踊ってみたり。。なんてこともしていましたが、今はちょっと鏡の前で踊ってみようと思っても体のキレが無くなってしまいましたね。リズムについていけないんですよ。あんなに毎日踊っていたのに、今の生活にはダンスのダの字もないって何だか不思議ですね。

昔は踊っている時の表情が、心の底から楽しんでます!という感じで自分でもとっても好きだったんですけど。。。

今日みたいな舞台を観てしまうとまた踊りたくなってしまいます。

思わず今夜は柔軟体操しちゃうだろうな。。。