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みのりの日記
増田みのり
Profile
プロフィール
増田みのり
担当番組:
・高田文夫のラジオビバリー昼ズ
・上柳昌彦 ごごばん!中継レポーター
・インターネットラジオ「Suono Dolce
 Tokyo After 6 水曜日ナビゲーター
・韓流エクスプレス
東京都生まれ。2000年ニッポン放送入社。学生時代にはチアリーダーに所属。さらに元ミス東京・元きものの女王・日本けん玉検定1級というバラエティ豊かな経歴の持ち主。
 
 
diary
10月25日
歌舞伎入門
社会人になって大人になっても世の中にはまだまだ知らないこと、
わからないことってたくさんありますよね??
私は非常識だったり無知すぎて恥ずかしい思いもたくさんしているので
今はなんでも興味をもって見て聴いて勉強するように心がけています。

今回はちょっと背伸びして歌舞伎に入門してきました。
狂言は何度か見ていますが、伝統文化の独特の世界は興味があっても
奥が深そうで敷居が高い気がしていたんですよね。
歌舞伎は学生時代に「中学生のための歌舞伎教室」に参加して以来、遠ざかっていましたが
今回は「社会人のための歌舞伎教室」を見つけたんです。

国立劇場で今月2回行われたこの会は
日中に5時間弱かけて上演している「通し狂言 貞操花鳥羽恋塚」を一幕ニ場だけ上演して、
(松緑さん演じる崇徳院のメイクと客席の上を通る宙吊りが迫力でした!)
色々な歌舞伎の世界を素顔の歌舞伎役者さんが解説してくれるんです。

今回は「舞台の仕掛けと秘密」
花道の説明からお屋敷のセットをその場で組み立ててくれて、掛け軸のところにある
忍術に使うような仕掛けや、紅葉の木に弓矢が刺さる所など
アッと驚く仕掛けがたくさんあるんですね、今回は色々と舞台裏を見せてもらいました。
年齢はいくつでも初心者はみんな初心者、
みんな1から「へー」「すごい!」と純粋に唸っていました。

更に今回は特別!!抽選で「バックステージツアー」というのもあり
終演後抽選に当たった人たちは舞台の上にも上げてもらえたんです。
横20メートル、奥行き27メートルと大きい国立劇場の舞台。
上がってみるとアチコチ擦れていたり、色が変わっているところがあったり
セットの位置を記してあるテープが張ってあったり、客席から見ているのとは
ちょっと違いますね。ライトは本当に明るくて客席がこんなに暗く見えるというもの驚き!
舞台の上でくるくる回る床というんでしょうか?盆に乗って逆に歩いてみたり
(これはミュージカルで何度もみていつかやりたい!と思っていたんです)
7メートルも下にセリで下りてみたり。
(これはスーッと動いているように見えていざ乗ってみると機械音が結構・・・)
花道だって歩いちゃいました!

今回の経験で歌舞伎がぐぐっと身近になって
毎回解説のテーマが違う「社会人のための歌舞伎教室」これからも参加したくなりました。

国立劇場は独立行政法人になって
さまざまな企画を打ち出しているので注目です。







10月21日
ハイっ!ハイっ!ハイハイハイ!
今日の金曜ビバリーゲストは「レギュラー」
吉本の芸人の中でもレギュラーになれるようにとコンビ名をつけたというお二人、
あるある探検隊といえばピンときますよね。
松本くんと西川くんは丸い顔と四角い顔、
そしてどこか懐かしい昭和の顔立ち・・・・・

スタジオにスタンドマイクを立てて漫才やっていただきました。
突然漫才が始まると今までのトークの時の表情とはパッと切り替わり
目は遠くへ飛び、松本くんは鼻が大きく開き、西川くんの脇からは汗が噴き出します。
「西川く〜ん、ちょっと詰めて詰めて」
「うんうんあるね〜あるある・・」一つ一つのネタ、動きがおもしろい!
私は大爆笑してしまいましたがラジオでもその動き伝わりましたか?
勢いがありますよね、でもこの2人まだ25歳!年下。。。。
高田先生もお孫さんが大好きということであらゆるテレビをチェックして
レギュラーのトークを覚え込んでいました。
レギュラーのお二人、また遊びに来て下さいね。

さ、ビバリストの皆さん
日曜日は恒例新宿歌舞伎町クラブハイツで大西ユカリさんのライブがありますよ!

10月20日
関西出張
おとといの夜から関西出張に行ってきました。
降りたのは甲子園駅、来週になるとものすごい人で賑わうであろう球場近くも
いまは人の影もまばら、嵐の前の静けさでした・・・・・

今回の出張は、来月一ヶ月、毎週火曜日のブロードバンドニッポンで私がお伝えする
清酒白鹿でおなじみの辰馬本家酒造の取材と工場見学のためでした。
社会科見学は何年ぶりか・・・・
灘五郷と言われるこのあたりは昔からお酒つくりに適した西宮のお水「宮水」と
お米「山田錦」そして六甲おろしの吹く環境も相まって
昔からお酒作りが盛ん。辰馬さんの周りにも酒蔵がたくさん!!

いままで日本酒というと吟醸とか本醸造とか言葉が難しく
種類もたくさんあってちょっと手を伸ばしにくい、というイメージでしたが
この旅で私はすっかり日本酒の虜になってしまいました!

工場の六光蔵に入った瞬間に鼻をくすぐるお米の柔らかい香り、
随所で細かくチェックを入れる杜氏さんの五感、
麹が頑張ってブクブク発酵させているお部屋、
そして酒かすを残してギューっと絞られて出てきたちょっと黄色くて微発泡の清酒
全てに感動しましたよ。
この最後に出てきたばかりのお酒、普通には飲む事が出来ないんですが
今回特別に頂いたら「ものすごく美味しーーーーーいっっ!!!」
ごくごく飲んでしまったもののアルコールは20度、
直後のコメントは6回も取り直しました・・・・ディレクターさんごめんなさい!

燗って一口でいっても色々な温度があって
それぞれ合うものが違う・・・・奥が深い日本酒の世界、
ビンに詰めるところもラベルを貼るところも感動感動。
伝統的な手法と味にとことんこだわりつつも
女性が女性向けのお酒を開発するなど新しい世界にも臆せず踏み出す辰馬本家酒造。
今は楽しかったこと、おいしかった事、驚いた事、勉強になったこと、
色々なことをお伝えしたいのですがまとまらないので
11月1日火曜日からブロードバンドニッポンの中で5回シリーズでお届けします。
そのあとはホームページからも見ることが出来ますので
是非ご覧になってください!

これから昨日教えていただいた女性の意見を取り入れて造ったという
梅酒と日本酒の柔らかい甘さが魅力の「小さな幸せ」というお酒を探して帰ります!



10月13日
本当の私は・・・
今週の土曜日の深夜3時からのオールナイトニッポンRは
ゲッターズの飯田さんという方がパーソナリティーです。
この飯田さん、もとは芸人さんなんですがどういうきっかけか占いに目覚め、
今は占いがお仕事の中心になりつつあるという珍しい経歴を持った方。
今まで社内で見てもらった人達から噂では聞いていたんですが、
どうやら当たるらしい・・・そしてどんな厳しい事もズバッと言い切るらしい・・・

今回は番組の中で吉田アナと新保アナ、そして私の3人が見てもらう事になったのです。
もともと占い好きな私、色々なところで観ていただいていますが今回はビックリ!!
手相と生年月日と星周りと独自に編み出した13種類くらいの要素を混ぜているようなんですが
まず今の体調や状態をピタリ。過去も当てられました!!
続いて私には「あなたはド変態です。変わり者」(言い切り)
「業界の人はやっぱりおもしろい人が多いですねー」
「強い星の元に生まれてるので爆発的な力を持ってます
    ・・・ただ上にいくか下にいくかはわかりませんよ」などなど と。

他の人も学生時代の病気やいまの体の状態などをズバズバと言い当てられ
かなりこの人はスゴイんじゃないか・・・・と感じ始めたものの
かなりの変わり者というところはちょっと信じたくない。
でもゲッターズの飯田さんとの相性はかなりイイようで・・・

他にも周りの後輩たちは次々に来年結婚来るよ、とか
今おつきあいしている人は将来大物になるよ!などと言われているのに
私はというと・・・・ま〜だまだ。

信じられるような信じられないような
信じたいような信じたくないような

とりあえず来年結婚と言われている後輩の様子をみつつ(これはかなり有り得そう!)
そこで当たればそのあと2年後に社内でできちゃった結婚するでしょう・・・といわれた
先輩男性ディレクターを観察して(これはナイと思うんだけどな〜)
それがまたまた当たればそのあと自分の事をゆっくり考えてみようと思います。

まだまだ私も放送では色々言われています。
吉田アナと新保アナはイイ事いわれていました!
他にもいまの世の中や芸能界も占っていますので夜更かし出来る方は
土曜日の深夜3時から「ゲッターズ飯田のオールナイトニッポンR」
是非聞いてみてください!
10月 5日
カバンクリーニング
おととし悩んで悩んで奮発して買ったお気に入りのピンクのトートバッグが
気がつくと持ち手の部分の皮がはげ、四隅の色も落ち、クッタリ。
全体的に色がボンヤリしてきてしまいました。
ガシガシ使いすぎたようです。

思い返してみれば・・・・
カバンを買ったときにお店で、
「皮はデリケートですからたまにはクリームをつけてあげたりお手入れしてくださいね」と
言われたような。
しっかりお手入れをしていればこんな可愛そうな姿にならなくてすんだでしょうに。
冷静にカバンを見るとガッカリ、これじゃもう持って歩けないかも・・・
お手入れしなかった自分がうらめしくなります。

お気に入りなので捨ててしまうことは考えられません。同じ形も売ってません。高かったし。
そこでそこでカバンを綺麗にしてくれるところはないのか探してみました。
すると、あるんですね〜。
さすがインターネット時代、検索するとボタンひとつで出てきました。
普通のクリーニング屋さんでカバン丸洗いというのもあったんですが
私が目をつけたのはカバン、靴の皮クリーニング専門店。
ここのスゴイところは、それぞれのカバンのコンディションに合わせてクリーニングした上で
色が落ちてしまったところ、剥げてしまったところには
限りなくそのオリジナルに近い色を作って、色をのせてくれるんですって!
もう手がつけられなかったカバンが生まれ変わる予感。
少しお金がかかってもここはお手入れしなかった自分を反省して我慢ガマン。

早速月曜日にこちらも使いすぎてすっかりくすんでしまった白いバックと2つもって
お店に出かけてきました。
色々な塗料のついた白衣を着た綺麗なお姉さんに丁寧にみてもらった結果、
洗って色を乗せて乾かして、2週間後に仕上がるそうです。

どれくらい綺麗になってるんでしょう、楽しみです!