最近、読んだ本に塩田武士さんの
「罪の声」があります
この小説はグリコ森永事件を
題材にしたお話で
父の遺品から見つけた
カセットテープを再生すると
幼い頃の自分の声が聞こえる、
それは31年前に発生したグリコ森永事件で
恐喝に使われた録音テープの音声と同じものだった。
勿論、フィクションですが
時系列などは史実通りに再現してあって
この「昭和最大の未解決事件」を
紐解いているような高揚感があります!
しかもニッポン放送リスナーにとっては
ニヤっとするポイントがあります。
それはある登場人物の名前なんですが
上東忠彦
ウエヒガシ タダヒコ
ね、ニヤっとしたでしょ?
まるで
うえやなぎ まさひこ
+
ひがしじま えり
+
かきはな ただし
を足したような名前でしょ
さぁ果たしてこの人物は
何者なのか?!
ぜひ読んで解き明かしてください。