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2月5日 |
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|| 12年ぶりの松井さん |
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巨人の宮崎キャンプに
行って来ました。
例年以上に
賑やかなキャンプのスタートでした。
松井 秀喜臨時コーチの存在は一際。
やはり役者が違います。
お客様の数も、報道陣の数も、
まるで長嶋さんが監督の時の様な
盛り上がりです。
そして、2軍も見て回るという
松井臨時コーチの話通り、
1、 2軍の練習メニューも、
松井さんの動きに都合の良い様に組まれている感じ。
1軍の全体練習が終わって
2軍の球場に行けば打撃練習が始まり、
それを見終わると、1軍のブルペンや打撃練習が始まると言う具合に、
スムーズに松井さんが回れる様に組まれている様です。
直前に松井さんは
「自分が行って、チームや選手の邪魔や
迷惑を掛けたく無いんだよね」
って、松井さんらしく話してくれましたが、
「55」のユニホームを着なかったのも、
そういう松井さんの気持ちが働いた物だと思います。
しかし、宮國のピッチングを見たり
、菅野の時には打席に立って観察して
、短い言葉でアドバイスを送る。
原監督は
「ブルペンの100球より
松井の立った1球の方が身に成っている」
岡崎2軍監督は
「俺達が100の言葉を並べるより、
松井の一言だよ」
とおっしゃってましたが、
選手達の言葉を聞く顔は輝いていました。
そして、高橋由伸選手の特打に
松井さんのバッピの約30分の空間は、
特別な時間でした。
時折り、声を掛け合い、笑ったりと、
この今を、昔を懐かしむ様に味わう
瞬間の様に楽しんでいました。
巨人の松井臨時コーチ参加は、
有形無形の力と成って、
選手やチームに影響を与える感じがしました。
師岡でした。
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