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5月20日 |
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|| ひとむかし。 |
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10年目ですか。
交流戦初日です。
ども。
36歳・身長157センチ・独身の
洗川雄司でございます。
ああ、そうだよなぁ。
仙台にイーグルスが誕生して
10年目だし。
やれ、ストだ、
やれ、再編だ、
改革だと騒いでいたのも
一昔前になるんだなぁ。
今の中学生くらいの野球少年にとってみると、
交流戦も当たり前になっちゃってるのかな??
ことしはセの球場でDH制。
神宮…横浜…東京ドーム…。
うわぁ…HRは何本、出るのか。
DH制だと打線に切れ目ナシ。
「この回、打者一巡!実に30分間、攻撃が続いています!」
…そんな実況が出たりして。
どうか、ピッチャーの皆さま、
受難のシーズンとなりませぬよう。
交流戦になると、
同一カードは3連戦ではなく、2連戦となるので、
変則日程に。
平日に試合がない日が増えたり、
日曜・月曜の2連戦になったり。
この仕事をやってるボクでさえ、混乱するし、
ファンの方にとっちゃ、分かりにくいんだろうなぁ。
いつも以上に予備日の実況予定も増えるので、
天気も気になります。
きょう・あすの千葉は大丈夫かな…??
1試合でも中止になると、
あさって急遽中継担当に。
常に備えながら資料を作り続けるので
気は休まりません。
ま、でも予備日に中継したりすると
面白いシーンに出くわすことも。
2005年交流戦初年度、
いきなり中止になったスワローズvsホークス。
その予備日のゲームでは、
石川雅規投手に死球を当てられた
トニー・バティスタ選手がマウンドへ突進!
…と思いきや、クルリと向きを変えて一塁へ。
バティスタ選手のジョークだったんですね〜。
大男の突進に
慌てた石川投手は帽子を飛ばしながら
センター付近まで大逃走www
3塁側ベンチ前で、はしゃぎながら
大笑いしていたのは城島健司捕手。
後にも先にもそんなシーンに出会えたのは
この時だけ(当たり前か)。
当時、実況は不肖・洗川。
解説は現マリーンズ投手コーチ川崎憲次郎さんでした。
あれから9年。
交流戦は10年目に。
やっぱり時の流れを感じます…。
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