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6月12日 |
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清水久嗣です。
交流戦の途中に梅雨に突入。
これはあくまでも例年通り。
先週金曜の横浜スタジアムのDeNA対日本ハム。
北海道に向けて放送するはずだったのですが雨で中止。
翌日も横浜スタジアムで取材。
この日も雨は止むことなく中止。
驚いたのは中止時間です。
土砂災害警戒情報が出て、実際に被害も出ているような雨にもかかわらず
金曜日は16時過ぎまで中止が出ませんでした。
もっと驚いたのが土曜日。
強い雨の中、開門して試合開始前15分に中止。
交流戦の過密日程、
関係各所の努力はわかります。
でもお客さんの気持ちや立場を考えるとどうなんでしょう。
金土でショウアップナイターのtwitterで
横浜スタジアムの雨の模様をつぶやくと
たくさんの反響がありました。
「やるのか〜?」「じゃあ、家出よう!」
チケットを持っている人は試合を始めから見たいのは当然。
でも、様子がわからないために遠方の人は電車賃を払って、
早めにスタジアムに向かわないといけない。
おそらく、今回も中止の報を受け引き返した人もたくさんいるはず。
土曜日はずぶ濡れになって、スタンドで待っていたファンもたくさんいました。
中止の決断が出た時のどよめきとため息と、罵声。
その瞬間の空気に、ファンの気持ちを生々しく感じました。
色々な事情があるのは重々承知していますが
ファンあってのプロ野球。
一昔前に比べ、情報伝達の手段も早さも格段にアップしています。
サッカーのように雨でプレイができないのであれば
日程面・運営面を含めて
全体的に改めて考え直してほしいものです。
サッカーのように…あ、そういえばついに翌朝、W杯開幕!でした。
今大会は眠れぬ日々、よりは早起きの日々が続きそうです。
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