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松本秀夫のやぎメール
12月26日
|| 冷静と情熱のあいだ
清水久嗣です。

自分の中で年最大級の仕事であり、イベント
有馬記念が終わりました。

プレミアムレセプションというパーティと
栗東トレセンにへ調教の取材に行かせてもらい、
新聞2紙にコラム・予想を書き、
前夜祭の司会をして、
で、番組の司会とレース実況。

7日間ドップリの有馬漬けでした。

中でも、デビュー戦を目の前で見て
三冠の実況をし
今年はフランス・凱旋門賞にも連れて行ってくれた
オルフェーヴルが引退レース。
寂しいに近い、複雑な気持ちがありました。

これだけ盛り上げて、取材もして、特別な気持ち臨む有馬記念
レース後は、アナウンサーとしてはいけないこととは思いつつ
感極まって言葉にならないのではないかと想像。

よくレース実況については「決め言葉みたいなものは用意するんですか?」
と聞かれることもあるのですが、
レースによってはもちろんあります。
今回のような、大事なレースはとくに。

でも今回は、
自分とオルフェーヴルの関係、というか想いに賭けてみることに。
用意した実況に必要な塗り絵は
最低限のことだけを書いて、決め言葉は書かずに臨みました。

レースはオルフェーヴル圧勝。

圧勝すぎて、とくに言葉はありませんでした。
自然に口をついて出てきたのは
「ありがとう、オルフェーヴル」

カッコ良く決めることはできませんでしたが
この言葉が全てのような気がします。

そして、なぜか感動することも
ジーンとくるものもありませんでした。

「きのうのレースは凄かったな!」と何人かの方に
声をかけられたのですが
残念ながら、自分がよくわかっていません。

なんでだろう。

オルフェーヴルの引退式には沢山の人たちが残り
ぬいぐるみやグッズは飛ぶように売れ
涙する人も周りに居たのに。

あの有馬記念。
もしかしたら一番冷めていたかもしれません。
あの感覚は自分にしかわからないもので
自分にもわからないもの。

時が、理解することを助けてくれるでしょうか。
なにかモヤモヤを残したまま
今年の中央競馬は終わりました。

その後はフィギュアスケート全日本選手権の取材。
どちらかというと、
こちらはジーンとしっぱなし。
朝から晩まで感情に揺さぶられっぱなしの
クリスマスイヴイヴでした。

今年の担当は、これが最後です。
ちなみに来年は、まず大きなご報告ができそうです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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