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1月12日 |
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|| 診察コース。 |
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やっと寒くなりましたな。
ども。
38歳・身長157センチ・独身の
洗川雄司でございます。
10(日)は
全国大学ラグビー選手権決勝の中継でございました。
王者・帝京大学、
初優勝時の相手だった東海大学との対戦。
先制したのは挑戦者・東海。
直後、追いついた帝京。
ただ、後半開始直後のタックルから
帝京の流れに。
しかして、
東海の挑戦を退け
前人未到の「7連覇」を成し遂げたのであります。
3連休の中日ということもあってか、
お聴きくださった方も多かったようで、
ご意見もたくさん頂戴しました。
今後のあらゆる放送へ向けても大きな励みになります。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
さて、新春のスポーツ中継も
一段落したこともあり、
小生、けさ早く「クリニック」へお出かけしました。
…やだなぁ、「日の出営業」のところじゃないですよ。
ちゃんとした「健診クリニック」。
そう、「人間ドック」へ行ってきたのです。
プロ野球シーズン中、受診しなかったまま、
すっかり忘れておりまして。
会社の医務室より警告を受けまして、
あわててこの時期に受診と相成りました。
その人間ドックといえば、
毎週火曜のアナLOGをご覧の方なら
ご存知でしょう。
洗川のめくるめく「体験記」。
人間ドック専門の健診クリニックには
なぜだか若くて美しい女性スタッフが多い。
毎年、受診するクリニックを変えては、
この目と身体で確かめてきました。
そう、今回も新たな美女との出会いを求め、
過去受診したところではなく、
また新たなクリニックへ受診希望を出したのです。
午前8時30分受付。
いざ、たのもうーッ!!
しかし、受付にいたのは
妙齢のオバサマ。
ムムッ…。
まぁ、受付フロアが混み合っていたので、
若い女性スタッフばかりじゃ対応しきれないし。
こういうこともあろう。
検査着に着替え、
受診フロアへ。
身長・体重から、視力・聴力・眼圧、
肺活量を測り、血圧測定に採血、
心電図…。
アレ?アレレ??
呼び出されるたび、
目の前に現れるのは妙齢のオバサマばかり…。
妙齢の、と申し上げても
仮に森口瑤子さんのような方が現れたら、
ばんざーい\(^ ^)/
となるんでしょうけど。
胸部X線検査に至っては
若いのは若いのですが、男性スタッフでした。
もはや、ここまでか…。
その時、「○○さーん!」
別の受診者を呼ぶ若い女性の声。
ふと見上げると…
おおっ!桜すばるクンのような愛らしさ。
いるじゃん!!
沈みかけていた気持ちがよみがえり、
下半身もよみがえります。
その女性スタッフと
別の受診者が消えていったお部屋のプレートを見ると
「腹部エコー検査」と。
やはりそうだ。
過去数年、巡ってきたクリニックでも
なぜだか「腹部エコー検査」は
うら若き女性スタッフが担当していました。
小生、残る検査は
この「腹部エコー」と「胃のバリウム」だけ。
「腹部エコー」は至福のとき。
薄暗い部屋で二人きり。
そして、上半身裸となり、お腹に温かいゼリーを塗る。
女性スタッフは身体を小生の腰骨に当て、寄り添いながら、
エコー器具をなめらかに踊らせる…。
待機する廊下の椅子にもたれながら、
妄想が広がります。
しかし、目を見開いた次の瞬間、
小生は一抹の不安を抱くことになったのです。
「腹部エコー検査」と書かれたプレートが2つある…。
混雑を避けるため、
同じ検査の部屋が2つ用意されていたのです。
桜すばるクン似の
女性スタッフが消えていったのは
「右」の部屋。
では、「左」の部屋は…!?
いやいや、きっと大丈夫だ。
「左」も若い女性スタッフのハズだ。
でも、できれば「右」の桜すばるクンにお願いしたい。
中山競馬場でメインレースを迎えるときよりも
祈り続けました。
右か、左か…。
「…あらいかわさーん、洗川雄司さーん!」
呼ばれた!!
顔を上げて、立ち上がりました。
ひ、「左」だぁ!
「どうぞ〜」
さらに、そこには、
桜すばるクンなど、ほど遠い
おかずクラブのゆいPさんのような
ボンバーな女性が立っていたのです。
「ひ、ひぃ…!!」
まるで「スターどっきりマル秘報告」。
全身から血の気が引いていくのを感じました。
「じゃぁ、腹部エコー検査、始めますねッ!」
ゴリ、ゴリゴリゴリ…。
「うわーん(T_T)」
涙をぬぐいながら、腹部エコー室を飛び出し、
直後の「バリウム」も吐き出す始末。
クリニックを後に。
みぞれ混じりの雨が降る東京の空。
ねえさん(小生に姉はいませんが)、
今季の人間ドック、完敗です…。
嗚呼、いま、バリウム後の下剤が効いてきました。
うぅぅ…来年の人間ドック受診先、変えよう…orz
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