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松本秀夫のやぎメール
4月14日
|| おにぎりの匂い
藤田菜七子騎手のレースを40以上実況して
初勝利が実況できなかった男
清水久嗣です。

持ってないのです(笑)
ま、それは置いておいて。


先日、夜中に小腹がすいてコンビニへ。
おにぎりを買い、
真っ暗で寒い道すがら、
たまらず歩きながら食べてしまいました。

封を開けて
ほおばると海苔がパリッ
そして冷たい独特のご飯の香り。

ふと、懐かしい気分になりました。

よくよく思い出してみると
小学校のころ塾に通っていて
夜遅くに帰るとき、駅のホームでひとり
コンビニで買ったおにぎりの味・香りと同じものでした。

確か、塾でもお弁当を食べていて
お腹がすいているはずはなかったのに。
食べ盛りということなのか、
それとも学校では禁じられていた
買い食いにスリルを感じていたのか。

決して、家に夕飯がなかった訳でもありませんが
よく、駅のホームでおにぎりや、からあげくんやコロッケや焼きそばを
食べていたのを思い出します。

JR代々木駅前の吉野家では牛丼(当時400円)が買えず
ご飯(110円)と卵(50円)を買って、
卵かけご飯をコンコースで食べていたこともあったっけ。(これは友達同伴)


あのころは
わけもわからず夜遅くまで塾に通って
大して成績も残せずに
それでいて必死に毎日過ごしていたなあと。

夜のおにぎりは
子供の時のちょっとたくましかった自分を
思い出させてくれるアイテムでした。
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