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松本秀夫のやぎメール
日曜競馬ニッポン
9月30日
|| 「取りこぼし」が命取り
 クライマックスの最後の1席を賭けて、
ヤクルトと阪神が壮絶な闘いを続けています。
 先週末、ヤクルトのベテラン、
宮本選手が話してくれました。
「お互いに勝ち続けてヒリヒリするのが首位争い。
お互いにに勝ったり負けたりを繰り返しての争いのが3位争い。
頭抜けた力の無い者同士がやるんだから、
取りこぼしをしたら落ちますよ」

 27日はヤクルトは横浜戦。
三浦が見事なピッチング。
1対1の膠着状態の中で横浜・佐伯が守備でまさかのエラー。
これで集中力のバランスを崩した三浦が青木に痛恨の決勝2ランホームラン。
 月曜日のヤクルトは直接対決の阪神戦。
阪神の2人目、好調筒井が
よもやの2連続四球からヤクルトが大量得点。
 しかし、一塁に果敢にヘッドスライディングした宮本が右手親指骨折。
相川が脇腹痛。
1勝の代償はあまりに大きそう。
 そして昨夜のヤクルト先発由規。
牽制悪送球から失点、
折角同点にしてもらった直後に
自らのベースカバー・キャッチングミスから負け越し。
由規は前回も送りバントの捕球ミスから打ち込まれました。

誰もが集中してプレーする中で、
それが僅か薄らいだり過度に働いて生じるエラーやミス。
クライマックス3位争いは
こういうほんの小さなミスが取りこぼしを呼んだり、
漬け込んで得点しまり、勝負の明暗を分けそうです。
僕達実況アナウンサー達も、
そんな些細な綻びを見落とさず中継の幅を広げ、
一層の野球の面白さをお伝えして行きたいと思います。


 今シーズンも御愛聴頂きましたショウアップナイターも
今度の日曜が最終回になります。勿論、クライマックス、
日本シリーズは最高の野球中継をお届けしますが、
ショウアップナイターとしての野球中継は10月4日までです。

 4日は、ヤクルト対巨人を江本孟紀さんの解説、師岡の実況でお送りします。
最終回をどうぞお楽しみに!!!
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