「安東弘樹DAYS」放送後記(2019/7/25)『噂の刑事トミーとマツ』の“トミーとマツ”が大復活！？

働く人にスポットをあててお送りする『DAYS』。
木曜日を担当するのは、フリーアナウンサーの安東弘樹さん。
3時のゲストコーナー『午後のアポイントメント』には、
俳優の国広富之さんが登場。

１９５３年、京都府出身の国広さん。
１９７７年、山田太一さんが原作・脚本を手掛けたドラマ
『岸辺のアルバム』でデビュー。その演技が高い評価を受け、
ゴールデンアロー賞をはじめ、多くの賞を受賞。
１９７９年には『噂の刑事トミーとマツ』で、
松崎しげるさんとのコンビが大人気に。
その後も、大映テレビドラマやNHK大河ドラマなど、
数々のドラマ・映画に出演する傍ら、
２８歳からはじめた絵画や陶芸の分野でも才能を発揮しています！

現在、国広さんは8月17日から始まる舞台
「ももクロ一座特別公演・大江戸“娯楽”活劇『姫はくノ一』」
に向けて稽古の真っ最中。
その稽古の中で、自身の年齢を感じることもあるそう。
「最近、自分が歳をとった感じがして仕方ないんですよね〜。
例えば今、ももクロ一座の稽古をするんですよ！
するとおじぃが2人だけなんですよ！トミーとマツ！
あとはみんな若者なんですよね！
大体ね僕が若い頃からやって来た商業演劇というのは、
若者、中年、ベテランと配分されていたんですよ！
自然と物語を作るとね！だから商業演劇というのは、
層が厚くて面白いんですよ！
本物の人生を背負って来た人たちが、
その役をやるってのが、芝居の厚みが出て面白いんですよ。
今回はね、稽古場で稽古を見ていますとね、
トミーとマツがね特別席みたいなところに座らされましてね！
なんか2人でニコニコ若ぶっているんですけどね！」

幼少期の安東さんも夢中になったドラマ
『噂の刑事トミーとマツ』で名コンビを組んだ松崎さんとの共演には、
もちろん大きな期待がかかっています！
「やっぱりトミーとマツが2人やってくると、
当然期待しますよね！
台本にも書かれているんですよ！
しかも、ここから先はトミーとマツに任せるって書いてあるんですよ！
お互いにアイデアを出し合いまして、
ちょっとした形を作り上げて行ったんですけど、
いや〜大暴れですね！
トミーとマツで色々やっていたでしょ？とんでも無い事！
電話ボックス投げたりとか、電柱折ったりとか！
それ級のものが舞台で出てくるかもしれません！」
とハチャメチャなトミーとマツのシーンがあることを明かした国広さん。
それを聞いた安東さんも、
「今謙虚に仰いましたが、
いや〜これは期待できるんじゃないですか？」と興奮気味に語っていました！

国広富之さんと安東弘樹さんのトークを聞き逃した方は、
radikoタイムフリーでお聞きください！