
当店には、世界中の映画俳優、監督、音楽家などを網羅した人物辞典も完備しております。
その人物辞典を、アルファベットの「A」から順番にご紹介してまいります。
1975年・アメリカ・ロサンゼルス生まれ。
父親は、「真夜中のカーボーイ」などで有名な、名優ジョン・ボイト。本名は、アンジェリーナ・ジョリー・ボイトだったが、2002年、裁判所に改名を申請。芸名と同じアンジェリーナ・ジョリーになった。
芸能一家に育ったジョリーの映画デビューは7歳の時。父親主演の映画「大狂乱」だった。12歳から演劇の名門リー・ストラスバーグで学んだ後、モデルとして活躍。レニー・クラヴィッツや、ローリング・ストーンズのミュージックビデオにも出演している。
ジョリーは、18歳の時から本格的に女優の道へ進んでいく。けれど、なかなかヒット作に恵まれない。「七光り」はデビューには役立つけれど、そこから先は自分で光っていくしかないのだ。
そして五年、エイズで亡くなったスーパーモデルの実話を描いた作品に主演。注目される。翌年、映画「17歳のカルテ」でアカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。
そして2001年、主演を務めたアクション大作「トゥームレイダー」の大ヒットで、ついに彼女は実力派ハリウッド女優への道を歩きはじめる。
仕事は順調だけれど、私生活ではお騒がせ。最初の結婚は「サイバーネット」で共演したジョニー・リー・ミラーと、二度目は「狂っちゃいないぜ!」で共演したビリー・ボブ・ソーントンと再婚。けれど、また離婚。2005年には、ブラッド・ピットと急接近。妊娠して、女の子が誕生。
一方で、2001年からは、国連難民高等弁務官事務所の親善大使になる。これまでに、多くの国の難民キャンプを訪問。恵まれない子供たちを救うため、社会活動に参加している。
その功績が評価され、2003年には第1回国連記者協会賞を受賞。どうやら、ハリウッドセレブの「道楽」的な活動ではないようで、自らもカンボジア、エチオピア、ベトナムの子どもたちを養子として引き取り、育てている。また、難民保護のために寄付した金額は、300万ドル以上。
アンジェリーナ・ジョリーは女優、親善大使、そして母親と、様々な顔を持って輝いている。