長嶋「2年半、ありがとうございました!」
大雨や台風の時には、海や川など危険な場所に近づいてはいけませんが、
避難する時も安全なルートを通って移動することが大切です。
そんな時のために市区町村が作成しているものがハザードマップ。
ハザードマップというのは、過去に発生した
災害の被害状況をもとに作成された地図です。
地震や津波、台風や集中豪雨による洪水、
崖崩れや土石流、火山の噴火など、
大規模自然災害における被害発生状況を予測して書き込まれています。
河川が氾濫した場合に浸水が予測される地域も
もちろん示されているので、これをあらかじめ抑えておけば、
早めに避難したり、危険な場所を回避して移動することができます。
ハザードマップは、各地域の自治体のホームページなどで
確認することができますので、ぜひ、抑えておいて下さい。
ただし、ハザードマップで危険な地域になっていなくても、
状況によって変わることがあるので、
早めに避難行動することは大切です。
警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターでは先日、
赤ちゃんのいる家庭のために、非常用のおむつの作り方をアップしました。
そのおむつはタオルとビニール袋で
簡単に作ることができ話題になっています。
今月11日に、警視庁警備部災害対策課公式ツイッターが、
タオルとビニール袋(レジ袋)を使った
「非常時のオムツ」の作り方を公開しています。
手順も簡単です。
ビニール袋の持ち手の上の部分と袋の両サイドを切って縦長に広げます。
あとは、その真ん中辺りにタオルを置くだけ。
それを赤ちゃんにつけるだけで「非常用オムツ」になります。
しかも、袋は手で切れるのでハサミがなくても作ることができます。
このほかにも、警視庁警備部災害対策課公式ツイッターでは、
災害時に役立ちそうな情報やアイテムの作成方法が
ツイートされているので、ぜひフォローして、
防災対策の1つとして、抑えておいて下さい。
今回で防災のへそは最終回になります。
今後も防災対策は心がけていきましょう。
土田 晃之(つちだ てるゆき)
生年月日:1972年9月1日 出身地:埼玉県(東京都生まれ)
特技:ガンダム、サッカーの知識(80年代)、白物家電、Pリーグ
趣味:フットサル・ウォーキング・サッカーユニホーム150着以上保有
2013年6月「第32回ベスト・ファーザーイエローリボン賞」受賞
三男一女の父親である