2021年1月15日
ショー・マスト・ゴー・オン
すでにご案内の通り、1月29日からの明治座「よみがえる明治座東京喜劇 ニッポン放送高田文夫のラジオビバリー昼ズ全力応援!!」のトークコーナーの司会で参加します。
私は取り立てて稽古をすることはないのですが、第1部のお芝居「こちとら大奥様だぜぃ!」の稽古初日(1月4日)にご挨拶に伺ったことがきっかけで、森下にある明治座の稽古場にちょいちょい通うことになりました。
脚色と演出と出演はご存じ宅間孝行さんです。私は宅間さんの芝居を2006年から見続けていますから、当然宅間さんが一つの芝居をどのように作り上げていくか興味津々なのです。
また台本に書かれてあるギャグや言葉遊びがどのように舞台で表現されるのか、ラジオ屋の私には今一つわからない世界でもありました。
稽古場では宅間さんが言葉一つ一つの解釈、言い方、強弱、間、そして立ち位置などを細かく指示を出し、場合によって宅間さんが実際に自分で演じて見せて、笑いが巻き起こるシーンに変えていくとい光景を毎回目撃しました。
昼の1時から夜の7時まで延々続く、それはそれは気の遠くなるような作業の積み重ねです。
しかも演者やスタッフはマスクにフェイスシールド装着でのリハーサル。また稽古場は換気のためにドアや窓が開けられて冷気が床をはうような状態です。
緊急事態宣言の発令のなか公演がどのようになるかもわからないまま、初日までこの稽古は休みなく続きます。
もちろんこのような中での公演に、否定的な方もいらっしゃることは十分承知しています。しかしどのようなことになっても幕を開ける準備だけは100%やるのだという姿を見続ければ、これはもうなんとか初日を無事に迎えてほしいと願うばかりという気持ちになります。
どうぞ皆様におかれましても、体調とご相談のうえ感染対策をしつつ明治座に足を運んでいただければと思います。
私は取り立てて稽古をすることはないのですが、第1部のお芝居「こちとら大奥様だぜぃ!」の稽古初日(1月4日)にご挨拶に伺ったことがきっかけで、森下にある明治座の稽古場にちょいちょい通うことになりました。
脚色と演出と出演はご存じ宅間孝行さんです。私は宅間さんの芝居を2006年から見続けていますから、当然宅間さんが一つの芝居をどのように作り上げていくか興味津々なのです。
また台本に書かれてあるギャグや言葉遊びがどのように舞台で表現されるのか、ラジオ屋の私には今一つわからない世界でもありました。
稽古場では宅間さんが言葉一つ一つの解釈、言い方、強弱、間、そして立ち位置などを細かく指示を出し、場合によって宅間さんが実際に自分で演じて見せて、笑いが巻き起こるシーンに変えていくとい光景を毎回目撃しました。
昼の1時から夜の7時まで延々続く、それはそれは気の遠くなるような作業の積み重ねです。
しかも演者やスタッフはマスクにフェイスシールド装着でのリハーサル。また稽古場は換気のためにドアや窓が開けられて冷気が床をはうような状態です。
緊急事態宣言の発令のなか公演がどのようになるかもわからないまま、初日までこの稽古は休みなく続きます。
もちろんこのような中での公演に、否定的な方もいらっしゃることは十分承知しています。しかしどのようなことになっても幕を開ける準備だけは100%やるのだという姿を見続ければ、これはもうなんとか初日を無事に迎えてほしいと願うばかりという気持ちになります。
どうぞ皆様におかれましても、体調とご相談のうえ感染対策をしつつ明治座に足を運んでいただければと思います。