上柳昌彦 ラジオの人

上柳昌彦
(うえやなぎ・まさひこ)
誕生日:1957年8月1日
星座:しし座
血液型:B型
出身地:大阪府
趣味:スポーツジム通い

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2021年1月8日

冷気が足元から
いったいこの新型コロナウィルスにはどのように対応するべきなのか様々な意見があります。

飲食店ばかりをターゲットにしたところで、要はマスクを外して長時間ワァーワァー騒がなければいいのだから牛丼チェーン店を午後8時に閉めてもしょうがないだろう。

要は気温が下がったことで感染者数が増えているのだから今回の緊急事態宣言はピントがズレている。

指定感染症第2類を外して5類程度にしなければ医療機関が崩壊してしまう。

PCR検査を増やす一方で濃厚接触者を追跡調査し続けることは保健所の仕事をいたずらに増やすだけだ。

とにかくご高齢の方々が感染することを避けるために、高齢者こそ外出を我慢していただくべきなのだ。

時短をする飲食店のために一律6万円の保証ではなく前年度の収益の何パーセントと、個々の事情に合わせるべき。

このような意見が専門家、コメンテーター、パーソナリティーから毎日のように発信されているがお前はどうなのだ!と言うメールも届いています。しかし自信をもってこの意見こそ正しいのだと声高らかに述べるほどの見識を残念ながら持ち合わせていないのが実情です。

なんだ!逃げるのかよという話なのですが、唯一申し上げられる事と言えば私に今できる事を粛々とやるだけという話であります。

さて深夜の2時過ぎにタクシーに乗って有楽町までやってきますが、車内の換気という事で窓が前後左右と少しだけ開いている場合が多いです。

窓を開けなくとも外気を取り入れるスイッチを押しただけで十分に換気は出来ているという説もあるのですが、やはり窓が開いている車のほうが圧倒的に多いです。

ですから私は深夜の冷気を思いっきり体で受けながら車中の人となっております。この髪型?ゆえに帽子は必須アイテムです。

冷え切った体で人気の無い5階のフロアーで前日から届いた番組宛のメールを読みますが、ここがまた冷蔵庫の中かという具合に冷えております。

換気のためにどこかの窓が開いているのかもしれませんが、ダウンのコートを着ていても、足元からふくらはぎや脛に冷気が押し寄せて来ます。

4階のスタジオに入ると多少は暖かいのですが、午前1時からのANNはパーソナリティーや放送作家の方々もスタジオに入るため室温が下げられている場合もあり、4時前に行くとしんしんと冷えていたりします。

やっと温まったなと思ったらもう番組は終わりの時間。再び冷え切った5階のフロアーに戻ります。日も上がりポツポツと人が集い始めると少し室温も上がりますが、その頃に「あなたとハッピー」の5階ベランダからの天気予報のために大きなガラスのドアがバーンと開けられて冷気が地を這うようにサーっと入ってきて室温も一気に下がります。


(熊谷アナウンサーとディレクターの仁さんです)

なので家に帰って夕方風呂に入るまでは基本的に私の足は冷たいままであります。

少し厚手の靴下をはこうと思っているのですが、年末の大掃除で棚の整理をした際にどこかにしまったのですが、それがどこなのかがどうしても思い出せない私です。

そんなことで1月11日からの1週間のメールお葉書のテーマは「なんでそうなるの!」です。

この言葉でピンときた方は私と同世代ですね!