2017年3月24日
坂崎さんの写真展
東京駅八重洲口の百貨店「大丸東京店」もリニューアルオープンして5年。
その5周年を記念してTHE ALFEEの坂崎幸之助さんの写真展が10階美術画廊で3月28日(火)まで行われています。
題して「ライカはローリングストーン」と坂崎さんらしいシャレになっていて、坂崎さんが愛機のライカを携えて都内、大阪、名古屋といった街のふとした表情を切り取った作品が30点近く展示されていました。
同じ街を私も歩いているだろうに、よく気が付いたなぁという風景ばかりで、例えば煉瓦に白に黒い枠で書かれた英語の文字を見ると、ここはニューヨークかと思ったら「吉祥寺」だったり。
「渋谷」の夜の裏路地に並ぶ店から漏れる光はさながらゴッホの名作「夜のカフェテラス」であったり。
8本並ぶ愛用のギターはネックの部分に焦点を当て、鈍く光る弦とネックの黒との対比を浮かび上がらせた「芝浦」のスタジオ。
名古屋のホテルから見えたビルの建築現場を覆うシートは素敵なアクセントになり。
靖国通りをはさんで向こうは歌舞伎町の「新宿」には違法駐輪の自転車がずらりと並ぶ、いわゆる都会の白茶けた風景は坂崎さんのライカの手にかかるとサドルの列ですら美しい光沢を放つオブジェに変わってしまう。
まさに坂崎マジック!ライカマジック!
久しぶりに坂崎さんにお会いしたくなった大丸東京店の10階だったのでした。
ちなみに入場は無料です。是非に!
その5周年を記念してTHE ALFEEの坂崎幸之助さんの写真展が10階美術画廊で3月28日(火)まで行われています。
題して「ライカはローリングストーン」と坂崎さんらしいシャレになっていて、坂崎さんが愛機のライカを携えて都内、大阪、名古屋といった街のふとした表情を切り取った作品が30点近く展示されていました。
同じ街を私も歩いているだろうに、よく気が付いたなぁという風景ばかりで、例えば煉瓦に白に黒い枠で書かれた英語の文字を見ると、ここはニューヨークかと思ったら「吉祥寺」だったり。
「渋谷」の夜の裏路地に並ぶ店から漏れる光はさながらゴッホの名作「夜のカフェテラス」であったり。
8本並ぶ愛用のギターはネックの部分に焦点を当て、鈍く光る弦とネックの黒との対比を浮かび上がらせた「芝浦」のスタジオ。
名古屋のホテルから見えたビルの建築現場を覆うシートは素敵なアクセントになり。
靖国通りをはさんで向こうは歌舞伎町の「新宿」には違法駐輪の自転車がずらりと並ぶ、いわゆる都会の白茶けた風景は坂崎さんのライカの手にかかるとサドルの列ですら美しい光沢を放つオブジェに変わってしまう。
まさに坂崎マジック!ライカマジック!
久しぶりに坂崎さんにお会いしたくなった大丸東京店の10階だったのでした。
ちなみに入場は無料です。是非に!