上柳昌彦 ラジオの人

上柳昌彦
(うえやなぎ・まさひこ)
誕生日:1957年8月1日
星座:しし座
血液型:B型
出身地:大阪府
趣味:スポーツジム通い

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2016年4月5日

新宿南口その1
新宿駅南口は高校時代の通学路。1973年の春、南口から校門までの道は高校一年の私にとってかなり刺激的な場所でした。薄暗い南口の改札を通ると一時手荷物預かり所がポツン大きな石碑を左に見ながとあり、そこを抜けてすり減った石の階段を下り、戦後間もなくの雰囲気が残る甲州街道のガード下を通ると木賃宿風の木造2階建ての家屋や風俗店が並ぶ細い道。さらに進むと歩くとコンクリートミキサーと砂利が山積みになった生コン屋?さんが現れます。道を渡って工事の資材置き場の脇の細い道を入るとそこに正門がありました。

長かったですね。すいません。しかし今の新宿南口と雰囲気は随分と異なります。

そんな南口は15年以上前から線路をまたいで工事が行われていました。まず大正時代に架けられ耐震性に問題があった甲州街道の跨線橋の架け替え工事。さらにその架け替え工事の資材置き場だった線路をまたぐ人工地盤1.1.5haの上にバスターミナルとタクシーターミナルを作る工事がこのほどやっと完成しました。それが
4階建ての「バスタ新宿」です。

そのようなことをつらつら書いていたら、友人から「今朝話していた南口にあった石碑があったところは『大典広場』で小さな飲食店が囲むように並んでいた」とメールをくれました。

まさにその通りで、ネットで検索すると様々出てきました。

ということで「バスタ新宿」ついては次号に続く・・・