先日3月5日~9日にかけて東京ミッドタウンで「CISCO DIGITAL JAPAN DAYS」が開催されました。

「未来の街」「未来の教育」「未来の働き方」「未来のスポーツとエンターテインメント」の4つのテーマでブースが作られ、実際に体験できるユニークなプログラム満載でした。

例えばこのスマートサイネージ

京都・嵐山ではすでに設置されているそうなのですが、案内の人と繋いで道やおすすめのお店を聞けたり、観光地で働く人がビジョンを通して話しかけてきて、PRしてくれたり・・・
これまでの電光掲示版としての役割だけでなく、生でのやりとりができるようになっています。

東映太秦映画村の方とお話しました♪
(素晴らしい殺陣を披露してくださいました!)

AIコーヒーマシン

写真を撮って送ると、AIが顔の表情などからお疲れ度を判断してコーヒーを作ってくれます。
濃かったり薄かったり・・・その人に合わせた味になるんですね。

ちなみに私のこの日のお疲れ度は「55.60%」でした!

スポーツをよりエンターテイメントとして楽しめるようになっているダイナミックビジョン

リプレイや試合模様を見るのに加えて、試合会場を巻きこむ演出にこういったビジョンは欠かせない時代になっています。
リオパラリンピックを現地で観戦した時も、アリーナ中央にビジョンが設置されていたのが印象的でした。
応援合戦や応援団インタビューなど、ビジョンを活用して試合を盛り上げる企画がハーフタイムや試合前に行われていましたね。

ネットワーク技術は日々進化していますが、未来の生活や娯楽をより豊かにする可能性を改めて感じた展示でした。

ニッポン放送トップページへ  オールナイトニッポントップページへ