2016年3月

  • 2016年03月17日

    肉蔵でーぶ

    前楽天の大久保博元監督、デーブさんが新橋でお店を始めました!
    その名も『肉蔵でーぶ』

    s-肉蔵 のれん.jpg
    のれんの下には、ちょっと早く始めていたギャオスさんです(笑)


    選手生活のあとは解説者をやって、プロゴルファーにもなり
    コーチ、監督と野球の世界に戻り、今度は飲食店経営です。
    食品衛生管理者の資格もとって、お店の柱にはデーブさんの名前が貼ってありました。


    開店のお祝いに、当時のデーブさんの番組関係者で駆けつけました。
    私も入社2年目ごろ、デーブさんのアシスタントをさせて頂いていて
    当時は番組が終わったら、毎週のようにみんなでゴハンにいって
    ダメだし、下ネタ(笑)と、いろいろと鍛えられました。
    いま振り返ってみると、あの時の経験があったからこんなに強くなれたかな、と思っています。
    口は悪くても義理・人情に厚いデーブさん。
    新しいお店は、デーブさんが日本全国で知った美味しいものを集めています。
    お肉なんて、もー絶品!!
    そして、デーブさんが汗だくで厨房で大活躍してました。

    s-デーブさん厨房.jpg

    新橋で屋台風のお店は、お仕事終わりに軽く・・・なんていう時にも
    とっても入りやすいですので、是非一度お出かけになってみてください!

    最後に、デーブ組の王理恵さんと3ショット!

    s-デーブさんりえさん.jpg

    開店、おめでとうございます♪
  • 2016年03月14日

    卒業20年同窓会

    気がつけば高校を卒業して20年!!
    卒業の18歳から、その時の倍以上の人生を歩んできています。

    学生時代は学級長でもなく、けっして目立つ存在でもなかった私ですが
    この仕事について、司会ができる、ということで
    友人に幹事に誘われ、なんと企画からやることになりました。
    途中は自分のビジネススキルのなさに愕然としながら毎晩パソコンと格闘・・・・(笑)
    ネットですぐに連絡のやりとりができる時代に感謝して
    バリバリキャリアの友人の処理能力と企画力、人脈に圧倒されながら
    いい経験をさせてもらいました。

    ついに先月、学年の半数くらいの人が参加してくれて母校で懐かしい再会をしました。
    全然変わらない先生方を前にすると、あっという間にあの頃に戻ってしまいますね。
    あの時の経験、出会いが人生に大きな影響を与えてくれていることも発見しました。
    そして人間というものはたいして変わらないものということも実感。
    見た目だって性格だって・・・・・・
    なんだかとてもホッとしました。

    女子校だったので女子だけ100人以上。まあ個性豊かで近況もいろいろ。
    国際結婚していることもいるし、海外でバリバリ働いている人も何人も。
    もちろん専業主婦で子育てにいそしんでいる人もいるし、お仕事にうちこんでいるひと、
    趣味に生きている人。
    女性の人生、一番選択肢の多い時なのかな、とも思いました。
    次は10年後?20年後?
    また誰かが企画しようと立ち上がったとき、それぞれがどんな風に生きているのか、
    私も自分に胸を張っていられるようにしっかり頑張っていこうと、大きな刺激をもらいました。

    s-九重会看板.jpg
    同級生が作ってくれた素敵なウェルカムボード。
    中高一貫校、私たちの学年は1990年入学ということで九重会という名前がついてます!
  • 2016年03月12日

    あれから5年

    東日本大震災から昨日で5年。
    昨日も気温が下がりましたが、あの日も寒かったですね。
    保育園からの帰り道、子供と日暮れを歩きながら、
    あの日都心を大勢の人が歩いて帰っていた光景を思い返していました。

    正直、東京にいるとめまぐるしい日常に飲まれ記憶が薄れてしまったり
    なんだかもう元通りに戻っているんじゃないかと感じてしまうこともあります。
    でも3月11日に改めていろいろなことを思い、考えました。

    あたりまえの今日に感謝をしながら
    でもまだ復興が進まない現実を聞くと心が痛み
    いまだにつぎつぎとあの日の新事実が明るみに出てくる福島の原発問題に怒り
    どんな言葉を繋いでも、なんだか偽善者に感じられてしまうような
    なんとも言えない気持ちが残ります。

    「ズーム」の中で三陸町町長の佐藤さんは、
    「人間だから忘れてしまっていくのはしょうがないですが
    この大震災を頭の隅に置いておくことで、
    これからまたもしも同じような災害に襲われたときに
    どうしたらいいか考えるきっかけになり、自分を助けることになると思うんです」と
    おっしゃっていました。



    あの夜、寒い中ハイヒールで歩いて帰ってことを教訓に
    その後会社に運動靴を置いておいたのですが
    産休に入るときに持って帰っていたことを思い出しました。
    また置き靴、もってこないと・・・・・
    子供ができたことで、用意しておく避難グッズも、もしもの時の家族の対応や約束事も変わってきました。
    改めて身の回りをもう一度確認しておかなくては、ですね。
    そしてどんな小さなことでも被災地のためにできることは
    まだまだ続けていきたいと思っています。



  • 2016年03月04日

    坂本冬美さん

    今週『どうですか歌謡曲』は、ゲストに坂本冬美さんをお迎えしました。
    私の中ではずっと印象が変わらない、素敵な女性の坂本さん。
    なんとデビュー30周年を迎えられます。
    今回は両A面で「北の海峡」、「愛の詩」を発表されました。
    作詞は両方とも、デビュー作「あばれ太鼓」を手掛けた、たかたかしさん。
    ずっと見守ってくれている先生に作っていただける幸せもお話くださいました。
    そして今回のチャレンジは「愛の詩」
    新しい坂本冬美を見せたいと、作曲をあのゴーストライター騒動の新垣隆さんに依頼。
    歌謡曲は初めての挑戦という新垣さんが手がけた曲は、
    いつもとは違う旋律もあるということで新しい感じがして華やかで、また素敵でした。

    新曲が出ると、みなさん売上やランキングが気になるかと思っていたんですが、
    坂本さんは発売すぐでなくても、長い目で見て愛されて売れてくれれば、、、、と
    仰っていましたが、私が驚いたのはマネージャーさん達もあまり関心がなさそうだったこと(笑)
    ランキングですか?売上。。。?どうでしょうねー??とのんびり構えていらして。
    自信があるからこそ、でしょうか。
    みなさんも新曲、ぜひ聞いてみてください!

    s-坂本冬美さん.jpg

プロフィール

増田みのり

担当番組:

東京都生まれ。2000年ニッポン放送入社。
学生時代にはチアリーダーに所属。
さらに元ミス東京・元きものの女王・日本けん玉検定1級というバラエティ豊かな経歴の持ち主。

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