昨日、大リーグ・レンジャーズを自由契約になっていた藤川球児投手が、
プロ野球独立リーグ、四国アイランドリーグplusの
高知ファイティングドッグスへの移籍を発表しました。
今朝の
「高嶋ひでたけのあさラジ!」宛にも、
藤川投手の移籍について、たくさんのご感想が寄せられました。
(私の自転車での擦り傷についてもご心配いただき、ありがとうございます。
単独でバランスを崩し転倒という不注意によるものでしたので、気を付けます...)
「あさラジ!」でも少しお話しましたが、実はついこの間、
四国で高知ファイティングドッグスの試合を観てきたところだったので、
藤川投手の移籍に、より一層驚きました。
(
「あさラジ!」facebookでも、あさラジちゃんが取り上げてくれました!)
以前、取材したBCリーグの試合も、近い内に観に行きたいと思っているのですが、
四国アイランドリーグplusは、今年から前期後期制になるので、前期が終わる前に観に行ってきたんです。
四国アイランドリーグplusは、四国各県にある4チームがリーグ戦を行っていて、
これまでに、ロッテの角中選手や、中日の又吉投手など、NPBで活躍する選手も輩出しています。
私が観たのは、愛媛マンダリンパイレーツと、高知ファイティングドッグスの試合で、
チケットは大人1000円で自由席でしたので、とても近い位置で観戦できました。
オレンジ色のユニホームが、愛媛マンダリンパイレーツ、
赤と黒のユニホームが、高知ファイティングドッグスです。
私が観に行った日は、愛媛の主催試合で、
イニング間に、愛媛マンダリンパイレーツのマスコット、マッピーと、
愛媛、松山のローカルヒーロー、マツヤマンのショーがあり、
マツヤマンの宿敵、ペニシリウムも現れました。
さらに、試合後には、選手がずらっと並んでファンと言葉を交わせる場面もあり、
試合はもちろん、グラウンドの内外でのファンサービスもとても楽しかったです。
また、イニングの間に、大相撲のようにスポンサー名が示されたり、
試合終了後のヒーローインタビューで、選手個人へのスポンサーからの賞の授与があったり、
試合結果がローカルニュースのテレビや新聞で大きく報じられたりと、
プロ野球リーグとして10年の歴史を重ねてきた姿を間近で観られ、感激しました。
育成にも力点を置く四国アイランドリーグplusは、今年から前期後期制を取り、
6・7月は、4球団からの選抜チームが、アメリカ独立リーグの公式戦に挑みます。
野球熱が高い四国に定着し、地域に貢献、
さらに新たな挑戦を続ける四国アイランドリーグplus。
私も、また、四国に行って試合が観たいですし、
今後、さらに多くの選手が全国区で活躍すると思います!
(ちなみに、四国でお城にも行ってきたので、またブログに書きますね。)