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2019.01.11

投資冒険家・石田和靖に聞く魅惑のアゼルバイジャン

株式会社ザ・スリービー代表取締役の、石田和靖さん登場。

新興国を中心に、海外の経済やビジネスを研究、

第2のドバイと言われるアゼルバイジャンという国の魅力、

世界と日本をつなぐ「投資冒険家」のお仕事びついてお聞きしました。

 

 

公式Facebook コチラ

著書「越境せよ」 詳しくは コチラ

(アゼルバイジャンほか色々な国のことを書いています)

著書「日本人の知らないアゼルバイジャン」 詳しくは コチラ

(日本ではほとんど知られていない国アゼルバイジャンについて言及した初の解説書)

↓ ↓ ↓

 

アゼルバイジャンの風景です。

 

カスピ海夜景

旧市街

 

ヘイダルアリエフセンター
こちら、上空から見るとヘイダル・アリエフのサインの形をしております。
文化複合施設です。

「越境3.0」について 詳しくは、コチラ

 

1月7日(月) 投資冒険家とは・・・

現在は海外でのエキスポや

展示会等のイベントを主宰するなど、

日本の経営者と海外を繋ぐ活動中。

中東やアフリカなど、新興国の

良さや、現状を日本人に知ってほしいという思いがある。

実際に海外で収集し、

既存のメディアでは得られない情報が得るでけでなく、

自身の勉強にもなる事が多い。

かつてドバイは何もなく、砂漠だけだった都市、

しかしわずか10年程度で国際都市に発展するのを

目の当たりにしたことで、のめり込んだ。

 

 

 

1月8日(火) アゼルバイジャンの魅力

アゼルバイジャンに精通していて、

メディアからアゼルバイジャンについて

取材をされる事も多い。

その際は、変わった形の近未来的な建物の多い都市や

カスピ海の油田など、現地を知っているからこそ

わかる観光スポットを教えることが多い。

多様性国家と呼ばれ、様々な民族が暮らしている。

そのため、いろんな国の食や、

文化を取り入れる事に抵抗が少ない。

日本では、ネガティブなイメージが多い中東だが、

実際には、治安も良く、とても綺麗で、

飲食店のクオリティもとても高い。

 

 

1月9日(水) アゼルバイジャンの経済成長

2006年にヘイダル・アリエフ前大統領が調印した、

「BTCパイプライン」により、めまぐるしい経済成長を得た。

「BTCパイプライン」とは、カスピ海と地中海を繋ぐ、

原油のパイプラインの事で、

そのおかげで、多くの石油を多くの国に

輸出することができるようになった。

また、多くの雇用も増え、今や石油に携わる人は

アゼルバイジャンではエリート的な位置付けになっている。

しかし、石油に依存する経済になっている事も事実で、

現在は、IT、観光、農業など様々な分野で、

均一に経済発展することを目指している。

 

 

1月10日(木) 注目の新興国グリーンランド

最近、特に注目している、グリーンランドは、

2035年にデンマークから独立することが決まっている。

これまでは経済的自立が不可能だったが、

気候変動により、氷が溶けて、

石油、天然ガス、レアメタルといった、

資源の採掘が可能になった。

また、気候変動による氷の減少に伴い、

北極海航路と呼ばれる、ロシアの北側を通る航路の

利用も高まってきていて、現在主流の

スエズ運河航路よりも大幅に、

時間とコストを削減できるようになる。

グリーンランドはその北極海航路の寄港地を目指している。

 

 

1月11日(金) これからの日本

昨今、自分に自信が持てなかったり、

やりたいことが無い、というような若者が多い中、

海外では、日本人に勉強やビジネスを

教わりたいという人が多く、

海外には数え切れないほど、

日本人が活躍できる場所やチャンスが存在する。

しかし、日本人の4人に1人程度しか、

パスポートを所持していないという現状がある。

オリンピックや万博も控えていて、

今後はさらにグローバル化、少子高齢化、AIが

が進んでいくため、1人1人が海外に目を向け、

多様性を育んでいく必要がある。

 

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