あさナビ

2018.12.14

武田修宏さん語るJリーグ黎明期

12月10日(月)からは、

元サッカー日本代表、サッカー解説者の、

武田修宏さん登場。

Jリーグ発足当時の様子や、海外への挑戦など

現役時代の話だけでなく、解説者、指導者としての

活動についても伺いました。

 

 

 

12月10日(月) 日本サッカー界の動き

2018 FIFAワールドカップ ロシアでは、

大会2ヶ月前に監督が変わったにも関わらず、

ベスト16に入り、アジアで初めて南米の国に勝利。

特に西野監督は、人間マネージメントが上手く、

また、日本人が監督になったことで、

チームに一体感が生まれ、

良い結果に繋がったと分析。

現役を退いた今でも、サッカーへの情熱は変わらず、

日本サッカーの盛り上がりは嬉しい。

 

12月11日(火) J開幕から25年

1993年のJリーグ開幕から25年が経過、

開幕戦で、国立競技場のピッチに立った時は

涙が出てしまうほどの感動を覚え、

サッカーをやっていて良かったと心から思えた。

プロリーグが始まり、サッカーの注目が高まり、

給料大幅が増え、周りからの接し方など

環境が一変してもサッカーに対する姿勢はブレなかった。

 

 

12月12日(水) パラグアイでの経験

32歳の時、日本のチームから、

戦力外通告を受け、引退考えていた時、

パラグアイのチームで監督をしている知人から

誘われ、パラグアイのチームへ移籍。

結果としては、数試合しか出場しなかったが、

サッカーが生活の一部と化している南米の、

サポーターの熱意や、厳しさを肌で

感じる事ができたのは、

人生において大きな財産になっている。

 

 

12月13日(木) サッカー解説者へ

日本代表になりたいという一心で、

サッカーを続けてきた。

34歳の時、4年後のワールドカップで

代表入りすることは実力的に、

難しいだろうと思い、引退を決意した。

引退後は、サッカー解説者として活動するべく、

アナウンス学校へ通い、スペイン語の勉強を始めた。

何に対しても努力、準備を惜しまず

全力で向き合っている。

 

12月14日(金) 監督への思い

サッカー指導者資格の最高位である

S級ライセンスを取得しているため、

Jリーグの監督はもちろん、日本代表の

監督を務めることも可能。

現在は、子供達のサッカー教室などに

携わっている。

将来的にはプロチームの監督になりたい、

という思いが強い。

また現在は、Jリーグのチームの練習に

足を運び、直接現役の選手に話を聞いたり、

様々な監督の手腕を学び、準備を整えている。

 

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