あさナビ

2018.11.02

俳優の六角精児さん語る「撮り鉄」の魅力

11月5日(月)からは、俳優の六角精児さん登場。

舞台『無謀漫遊記 ―助さん格さんの俺たちに明日はないー』のお話、

趣味である鉄道について、そしてこれまでの俳優活動について伺いました。

六角精児さんのプロフィール コチラ

舞台『無謀漫遊記 ―助さん格さんの俺たちに明日はないー』について

コチラ

11月5日(月) 劇団「扉座」とは

数ヶ月前までは、仕事でスイスや

南米など海外へ行っていたが、

現在、舞台『無謀漫遊記 ―助さん格さんの俺たちに明日はないー』

に出演し、忙しい日々を送っている。

自身の所属する劇団「扉座」の舞台で、

笑いあり涙ありの内容になっている。

演出は「扉座」の主宰でもある横内謙介さん。

横内さんとは高校時代の演劇部、

卒業後の劇団所属から今に至るので、

未だに、高校演劇部の延長のような感覚が残っている。

 

11月6日(火) 芝居のルーツは高校演劇

役者の道を進む事となった1番の理由は

紛れもなく、高校演劇部の先輩であり、

現在も所属する劇団「扉座」の主宰でもある、

演出家の横内謙介さんに誘われたことにある。

高校生の時は、特に志もなく演劇部に入り

ただキャスティングされたから、という理由で

なんとなく役をこなしている程度だったが、

横内さんの書いた、オリジナル作品が

評価されたこともあり、

全国大会に出場にまで至った。

 

11月7日(水) 映像作品と舞台の違い

台詞は2、3日前から覚える事が多く、

「相棒」シリーズなど説明台詞や

長めのシーンが多い場合は、

4日、5日と少し覚える時間を

長く取る場合もある。

大抵お風呂に浸かりながら台詞を覚えることが多く、

時には、1時間以上入っている時もある。

映像作品や、お客さんを前にしての舞台など

演じる環境が違うだけで、台詞の覚え方も変わってくるため

お風呂以外でも、なるべく多くの環境で

台詞の練習を欠かさないよう心がけている。

 

11月8日(木) 「乗り鉄」な一面

1番の趣味は鉄道に乗ることで、

30代の時、旅公演で電車に乗りながら、

車窓を眺めていた時、鉄道の魅力に気づいた。

それ以来、自身で調べて様々な路線に

乗るようになり、車窓を眺めているだけで、

リラックスやストレス発散にもなると、感じている。

関東でオススメの鉄道は、

千葉県の房総半島を走る鉄道。

内房線、外房線、久留里線などがあり、

車窓から海を眺めて移動しながら、

千葉の温泉や、漁港を楽しむ事ができる。

 

11月9日(金) 幸せの定義

現在、犬や猫と一緒に、

夫婦円満結婚生活を送っている。

今の所、これと行った大きな目標はないが

仕事、プライベート問わず、

その時、その時で誰かに必要とされるような

存在になりたい、という思いを常に抱いている。

与えられた役や、求められたことを

達成する事が自身のやりたいことに、

繋がってくると信じている。

舞台『無謀漫遊記 ―助さん格さんの俺たちに明日はないー』

でも、「人々の1番の幸せは誰かに必要とされる事」

というテーマがあり、老若男女問わず

様々な人に楽しんで欲しいと考えている。

 

 

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